麦酒で乾杯!

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初冬のバカンス、くのわき親水公園 その1

2012-12-15 22:34:06 | くのわき親水公園キャンプ場

2012年12月6日(木)

土日を挟んで有給休暇が取れたので、月曜までの予定で出掛ける事にした。

高速代が深夜割引となるので、仕事が終わって一度帰宅してから出発、新東名高速駿河湾沼津SAまで行き車中泊とした。

夜中に2回ほどエンジンをかけ、寒さを凌ぐ。

熟睡できぬまま夜が明けた。

まずは焼津のさかなセンターを目指す。

ぐるりとひと回り。

帰りに寄れたら土産に買って帰ろう。

朝から三色丼をいただく。

800円也。

 

途中買い出しをして、大井川沿いにある「くのわき親水公園キャンプ場」へ早めのチェックイン。

その名の通り、広い公園がそのままキャンプ場となっている。

反対側は、民家とお茶畑。 

管理棟。

トイレ棟。

炊事棟。

先日折れたポールが修理から帰ってきたリビングシェルS。

軽く喉をうるおし、しばしお昼寝タイム。

 

昼もかなり回ったところで目を覚まし、6.5km程のところにある川根温泉へ。

道の駅の中にあり、入浴料金は500円。

全て掛け流しの塩化物泉で、露天風呂の数も多い。 

通路にSLの通過時刻が出ていた。

温泉からも見えるのだが、写真を撮りたかったので外に出る。

駐車場のすぐ脇が線路になっているので、かなり間近で見る事ができる。

警笛の音と、重厚感のある走行音がなかなか良かった。

この後キャンプ場に戻るが、キャンプ場手前では塩郷ダムの上の細い道を渡る事になる。

はじめは少しビビる所である。

対向車があるときは、待っていなければならない。

晩飯の仕込み。

今日は、と言うか、今日もポトフ。

ボリューム感を出すために、カレー用の豚の角切りを入れる事にした。

味付けを変えれば、カレーができる内容だ。

日も暮れた5時半。

さすが静岡だけあって、冷え込みは緩い。(とりあえずこの日は)

ちなみに標高は約200m。

焚火にあたりながらの晩酌タイム。

幸せなひととき!!

青根キャンプ場の3倍はありそうな広大な空間を、この日は一人占め。

まだ前夜の車中泊の疲れがあったので、この日は早めに就寝した。

 

翌朝、12月8日(土)、7時前。

やはり一日目は、大した冷え込みにはならなかった。

やや雲が多い。

雨だろうか、露だろうか?

トイレに行ってみると、3部屋あるうちのひとつがなんとウォシュレット。

なかなかの設備だ。

ちなみに手洗い場にコンセントもあるので、ひげそりや携帯の充電に使う事ができる。(もちろん空いていればの話だが...)

雲の流れが速く、時おり強風が吹く不安定な天候だ。

気持ちがいいので、朝食は外でいただく。

この日はN氏が仕事の後合流する事になったので、パンツ2号も隣に張る。

実は今日ここを出て、清水港からフェリーで土肥に渡り雲見で合流の予定だったのだが、居心地が良かったのと撤収が面倒だったため、N氏にこちらに来てもらう事になったのだ。

ちょっと河原までお散歩。

実はこの河原がだだっ広い。

流木があちこちに落ちているので、薪代わりに拾い集める。

適当な大きさの物を麻袋につめてきたら、結構な量になった。

午後になって、温泉へとお出かけ。

上流に小一時間ほど走りやってきたのが、白沢温泉もりのいずみ。

時之栖の経営のようだ。

入浴料1,000円はちと高いが、マッサージチェアが無料だし、一日ゆっくりできる施設みたいである。

温泉スペースは誰もおらず、貸し切り状態。

こちらは露天風呂。

向こう側を見下ろすと、川が流れている。

貸し切りで満喫。

 

ここを出た後、今晩のおかずを買いキャンプ場へ戻る。

晩御飯はおでん。

スープに具を入れるだけの超簡単料理。(*^。^*)

 

7時半も回った頃、N氏が到着。

早速の乾杯。

そして、焚火で盛り上がる。

この日は土曜日と言う事もあり他に3~4組入っていたが、とにかく広いので昨夜の貸し切りとほぼ変わらぬ状況であった。

N氏にはリビシェル内のコットで寝てもらい、僕はパンツ2号で就寝。

そして・・・その2へつづく



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