2012年12月6日(木)
土日を挟んで有給休暇が取れたので、月曜までの予定で出掛ける事にした。
高速代が深夜割引となるので、仕事が終わって一度帰宅してから出発、新東名高速駿河湾沼津SAまで行き車中泊とした。
夜中に2回ほどエンジンをかけ、寒さを凌ぐ。
熟睡できぬまま夜が明けた。
まずは焼津のさかなセンターを目指す。
ぐるりとひと回り。
帰りに寄れたら土産に買って帰ろう。
朝から三色丼をいただく。
800円也。
途中買い出しをして、大井川沿いにある「くのわき親水公園キャンプ場」へ早めのチェックイン。
その名の通り、広い公園がそのままキャンプ場となっている。
反対側は、民家とお茶畑。
管理棟。
トイレ棟。
炊事棟。
先日折れたポールが修理から帰ってきたリビングシェルS。
軽く喉をうるおし、しばしお昼寝タイム。
昼もかなり回ったところで目を覚まし、6.5km程のところにある川根温泉へ。
道の駅の中にあり、入浴料金は500円。
全て掛け流しの塩化物泉で、露天風呂の数も多い。
通路にSLの通過時刻が出ていた。
温泉からも見えるのだが、写真を撮りたかったので外に出る。
駐車場のすぐ脇が線路になっているので、かなり間近で見る事ができる。
警笛の音と、重厚感のある走行音がなかなか良かった。
この後キャンプ場に戻るが、キャンプ場手前では塩郷ダムの上の細い道を渡る事になる。
はじめは少しビビる所である。
対向車があるときは、待っていなければならない。
晩飯の仕込み。
今日は、と言うか、今日もポトフ。
ボリューム感を出すために、カレー用の豚の角切りを入れる事にした。
味付けを変えれば、カレーができる内容だ。
日も暮れた5時半。
さすが静岡だけあって、冷え込みは緩い。(とりあえずこの日は)
ちなみに標高は約200m。
焚火にあたりながらの晩酌タイム。
幸せなひととき!!
青根キャンプ場の3倍はありそうな広大な空間を、この日は一人占め。
まだ前夜の車中泊の疲れがあったので、この日は早めに就寝した。
翌朝、12月8日(土)、7時前。
やはり一日目は、大した冷え込みにはならなかった。
やや雲が多い。
雨だろうか、露だろうか?
トイレに行ってみると、3部屋あるうちのひとつがなんとウォシュレット。
なかなかの設備だ。
ちなみに手洗い場にコンセントもあるので、ひげそりや携帯の充電に使う事ができる。(もちろん空いていればの話だが...)
雲の流れが速く、時おり強風が吹く不安定な天候だ。
気持ちがいいので、朝食は外でいただく。
この日はN氏が仕事の後合流する事になったので、パンツ2号も隣に張る。
実は今日ここを出て、清水港からフェリーで土肥に渡り雲見で合流の予定だったのだが、居心地が良かったのと撤収が面倒だったため、N氏にこちらに来てもらう事になったのだ。
ちょっと河原までお散歩。
実はこの河原がだだっ広い。
流木があちこちに落ちているので、薪代わりに拾い集める。
適当な大きさの物を麻袋につめてきたら、結構な量になった。
午後になって、温泉へとお出かけ。
上流に小一時間ほど走りやってきたのが、白沢温泉もりのいずみ。
時之栖の経営のようだ。
入浴料1,000円はちと高いが、マッサージチェアが無料だし、一日ゆっくりできる施設みたいである。
温泉スペースは誰もおらず、貸し切り状態。
こちらは露天風呂。
向こう側を見下ろすと、川が流れている。
貸し切りで満喫。
ここを出た後、今晩のおかずを買いキャンプ場へ戻る。
晩御飯はおでん。
スープに具を入れるだけの超簡単料理。(*^。^*)
7時半も回った頃、N氏が到着。
早速の乾杯。
そして、焚火で盛り上がる。
この日は土曜日と言う事もあり他に3~4組入っていたが、とにかく広いので昨夜の貸し切りとほぼ変わらぬ状況であった。
N氏にはリビシェル内のコットで寝てもらい、僕はパンツ2号で就寝。
そして・・・その2へつづく