12月9日(日)
7時過ぎに起床。
写真を撮っているうちに上がってしまったが、外気は約マイナス1℃であった。
N氏が明け方からフジカをつけていたらしく、室内は暖かい。
まだ日の昇っていない空は、バナナのような月が出ていた。
おとといのポトフの材料が半分残っていたので、昨夜またまた仕込んだポトフ。
そしてパンとコーヒーで軽く朝食を済ませる。
この日は寸又峡に行こうと言う事で、早めに支度をして出発。
昨日の白沢温泉もりのいずみのさらに先へ、車を走らせる。
最後は山奥の秘境といった感じの道を降りて行き、到着!
記念撮影!
曇天に加え、気温もかなり冷え込んでいる。
歩いてハイキングをするには丁度良いくらいか。
途中、夢のつり橋へと降りて行く階段。
チンダル現象により、エメラルドグリーンに輝く水面。
橋は見た目以上に不規則に揺れ、足元がおぼつかない。
しかし、渡り切ってからが地獄であった。
この後304段の階段を上らなくてはならないのだ。
途中の休憩地点。
酸欠のためだろうか、280段くらいまで数えたら上まで到着してしまった。
展望台にある昔の森林鉄道。
ちょっと進んだところで。
さらに電話をしながら。
たっぷり歩いた後は、
町営の温泉、400円也。
やや硫黄臭のする、アルカリ性の温泉で、肌のツルツル感が凄い!!
この後数日、顔を洗うたびにツルツルで驚いた。
さてのんびり浸かっていると、先ほどからチラチラ降ってきた雪が少し勢いづいてきた。
僕の軽自動車では、少しでも積もると危険を伴う、もしくはこの秘境から脱出できなくなる危険があるため、慌てて撤収することにした。
秘境を脱出し、下流へと降りてくると雪は上がり晴れ間が戻ってきた。
途中晩飯の買い出しをし、気になっていたキャンプ場近くのつり橋へ立ち寄る。
民家、道路、線路、河原と川を越えて向こう岸へとつながる、大井川沿いでは一番長い全長220mのつり橋である。
僕が先に中ほどまで行き、いったん戻る。
先ほどの寸又峡のつり橋に比べ長さは2倍以上あるのだが、安定している為あまり怖さは感じない。
この後N氏が渡り、このままキャンプ場へ歩いて行く。
画面中央やや左よりのオレンジの点がN氏。
僕はこの後ビールを買いに7km程走りコンビニへ。
やっと戻ってきて、
今日の乾杯!!
今日はかなり動いて、汗もかいたのでうまいビールだっ!!ヽ(^o^)丿
N氏がちょこっと昼寝をしている間に、雲が焼け、陽が落ちて行った。
あっという間に、焚火タイム。
昨夜と同じ寝床に分かれて、オヤスミ。
翌朝、テントに何かかぶっている。
なんと、うっすら雪が積もっていた。
これはこれは、プチ雪中キャンプ!!
7時現在気温は、ややマイナス。
昨夜の豚しゃぶの残り汁にうどんを投下。
日差しが出てくると、あっという間に雪はなくなってしまった。
しばし、ボール遊び。
残りの流木を燃やし切る。
この後、昼までに撤収。
帰りは焼津のさかなセンターで定食を食べ、土産を買い、焼津インターから東名に乗る。
途中自然解散でN氏と別れ、3時間ほどで帰着。
休憩なしだったので、長かった。
と言っても、南伊豆からと大して変わらない時間だ。
その内またゆっくりできる時があれば(最低2泊はしたいな)、行ってみたい場所であった。
大井川沿いは行ってみたいです。
来春あたりか、ソロキャンプやろうと考えていて勉強になります。
ご覧いただき、ありがとうございます。
大井川沿い、シーズンになれば他にもキャンプ場が色々とあり、面白そうです。
ソロキャンプ、いいですよ!
ただ、慣れてしまえばなんという事ないのですが、最初はひとりだと結構人の目が気になりますネ。
なので、人の出が多くなる前に始める事をおすすめします。
とりあえず、寝床となるテントと寒さに耐えうる装備があれば、すぐにでも始められますヨ。