麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

初冬のバカンス、くのわき親水公園 その2

2012-12-18 23:11:09 | くのわき親水公園キャンプ場

12月9日(日)

7時過ぎに起床。

写真を撮っているうちに上がってしまったが、外気は約マイナス1℃であった。

N氏が明け方からフジカをつけていたらしく、室内は暖かい。

まだ日の昇っていない空は、バナナのような月が出ていた。

おとといのポトフの材料が半分残っていたので、昨夜またまた仕込んだポトフ。

そしてパンとコーヒーで軽く朝食を済ませる。

この日は寸又峡に行こうと言う事で、早めに支度をして出発。

昨日の白沢温泉もりのいずみのさらに先へ、車を走らせる。

最後は山奥の秘境といった感じの道を降りて行き、到着!

記念撮影!

曇天に加え、気温もかなり冷え込んでいる。

歩いてハイキングをするには丁度良いくらいか。

途中、夢のつり橋へと降りて行く階段。

チンダル現象により、エメラルドグリーンに輝く水面。

橋は見た目以上に不規則に揺れ、足元がおぼつかない。

しかし、渡り切ってからが地獄であった。

この後304段の階段を上らなくてはならないのだ。

途中の休憩地点。

酸欠のためだろうか、280段くらいまで数えたら上まで到着してしまった。

展望台にある昔の森林鉄道。

ちょっと進んだところで。

さらに電話をしながら。

たっぷり歩いた後は、

町営の温泉、400円也。

やや硫黄臭のする、アルカリ性の温泉で、肌のツルツル感が凄い!!

この後数日、顔を洗うたびにツルツルで驚いた。

さてのんびり浸かっていると、先ほどからチラチラ降ってきた雪が少し勢いづいてきた。

僕の軽自動車では、少しでも積もると危険を伴う、もしくはこの秘境から脱出できなくなる危険があるため、慌てて撤収することにした。

秘境を脱出し、下流へと降りてくると雪は上がり晴れ間が戻ってきた。

途中晩飯の買い出しをし、気になっていたキャンプ場近くのつり橋へ立ち寄る。

民家、道路、線路、河原と川を越えて向こう岸へとつながる、大井川沿いでは一番長い全長220mのつり橋である。

僕が先に中ほどまで行き、いったん戻る。

先ほどの寸又峡のつり橋に比べ長さは2倍以上あるのだが、安定している為あまり怖さは感じない。

この後N氏が渡り、このままキャンプ場へ歩いて行く。

画面中央やや左よりのオレンジの点がN氏。

僕はこの後ビールを買いに7km程走りコンビニへ。

やっと戻ってきて、

今日の乾杯!!

今日はかなり動いて、汗もかいたのでうまいビールだっ!!ヽ(^o^)丿

N氏がちょこっと昼寝をしている間に、雲が焼け、陽が落ちて行った。

あっという間に、焚火タイム。

昨夜と同じ寝床に分かれて、オヤスミ。

 

翌朝、テントに何かかぶっている。

なんと、うっすら雪が積もっていた。

これはこれは、プチ雪中キャンプ!!

7時現在気温は、ややマイナス。

昨夜の豚しゃぶの残り汁にうどんを投下。

日差しが出てくると、あっという間に雪はなくなってしまった。

しばし、ボール遊び。

残りの流木を燃やし切る。

この後、昼までに撤収。

帰りは焼津のさかなセンターで定食を食べ、土産を買い、焼津インターから東名に乗る。

途中自然解散でN氏と別れ、3時間ほどで帰着。

休憩なしだったので、長かった。

と言っても、南伊豆からと大して変わらない時間だ。

その内またゆっくりできる時があれば(最低2泊はしたいな)、行ってみたい場所であった。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつも拝見しています。 (キタロー)
2012-12-19 22:25:45
いろいろなキャンプ場でのレポ楽しく拝見しております(^○^)
大井川沿いは行ってみたいです。
来春あたりか、ソロキャンプやろうと考えていて勉強になります。
はじめまして (とみぃ)
2012-12-19 23:42:59
キタローさん、はじめまして。

ご覧いただき、ありがとうございます。

大井川沿い、シーズンになれば他にもキャンプ場が色々とあり、面白そうです。

ソロキャンプ、いいですよ!

ただ、慣れてしまえばなんという事ないのですが、最初はひとりだと結構人の目が気になりますネ。

なので、人の出が多くなる前に始める事をおすすめします。

とりあえず、寝床となるテントと寒さに耐えうる装備があれば、すぐにでも始められますヨ。

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