西湖ノーム、氷点下の夜

2012年12月1日（土）

いつもの時刻に起きてからちんたらと準備をし、9時半頃出発。

久しぶりの西湖へ。

行きは雲が多く、富士山は見えなかった。

途中、河口湖のマックスバリュで買い出し。

西湖オートキャンプ場ノームに昼頃到着。

到着直後は強風のため林間サイトに設営しかけたが、しばらくすると納まってきたので湖畔サイトへお引っ越し。

湖畔サイトだと1,050円なのだ。

雲は引け、青空が広がる。

設営完了、メガホーンにコットとフジカ。

シュラフはモンベルの＃０で完璧。

青空に乾杯。

頭だけのぞかせている富士山。

真っ白で綺麗だ！

やっと出会えた秋晴れの空。（そろそろ初冬か？）

青い空、青い湖、ボーッと見ているだけで飽きない。

日当たりがあるのでテント内は少し暖かいが、外は既にこの気温。

いずみの湯に行ってくると、すでに日は暮れ宵闇が訪れようとしていた。

今夜の予報は、マイナス5℃。

順調に気温低下している。

メインディッシュのおでん。

カラシが無いので、トウガラシで味にアクセントをつける。

プラス焼き肉。

幸せの焚火タイム。

テント内に入り9時半過ぎ、ついに今シーズン初の氷点下となった。

（ワーイ、おめでとう！！）

フジカにあたりながら椅子落ちし、日付が変わった頃シュラフに包まる。

相変わらず＃０の保温力は抜群で、入って3分後にはホカホカ。(*^。^*)

朝まで熟睡。

 

翌朝、まだ日は昇っていない。

テント内マイナス3.1℃。

外もこの日の最低気温。

寝ぼけまなこでフジカを点けると、すぐに温もってくる。

外はまだ薄暗く、月が残っている。

夕暮れ時とはまた違った、クールな感動。

朝も焚火で暖まる。

キラキラが綺麗だ！

結露で濡れたシュラフを乾燥。

早めに片付けに入り、10時前には撤収。

途中大月インターで下りが通行止めになっており、「事故」ではなく「災害」となっていたので地震でもあったのかと気にしていたが、後で笹子トンネルの崩落と分かりビックリであった。

上り方面は問題なく2時間足らずで帰宅する事ができた。