会社員時代は、大型フォークリフトかクレーン車でもなければ動かせないような、大きな金庫の前に毎日しゃがみ込んでドアの開け閉めしてました。で、50歳を過ぎると、しゃがむ時に膝がカクカクとなって「あ！！老化が始まったか」と感じました。確かに感じましたから、その辺りから毎日グルコサミンを飲んでいます。
でもね、今、自分の年になって、50歳そこそこの人が「年を取った」なんて言うと、口の悪いマンガさんは、「それは年を取った内に入りません！！ただ、老けただけやで💦」みたいなツッコミを入れたくなります。
年上の人は、永遠に年上だし、同じスピードで年を重ねているから、マンガさんより年配の人からは、ずっと「何が年を取ったや。10年早い！！」って思われるんやろな。
ひょっとして、80歳になっても、90歳の人から「お若い方は宜しいな」って言われるんやろか・・
61歳の相方が最近、「年やしな」なんて時々言うから、それこそ10年早い！！私の年に追い付いたら、そのセリフ言わせたる！！って言いたい。でもその時は私もそれ以上の年になっている訳で、その時も同じように、「10年早い！！」って言うんやろか。それとも、「あんたも年取ったなぁ」と、仲間に入れたるんやろか。
こんな年の話なんて面白くもなんとも無いけど、随分前に5歳くらいの子が「今まで生きて来た中で一番・・・」なんて話をしていたのを思い出しました。
そうやね、確かに。その人にとっては、いつも今が一番年を取ってるって事なんやねんな。
と言う事は、毎日がその人にとっては、最高年齢で、知らない年代を毎日経験している事になるんか。
ほな長生きしたもん勝ちやね。毎日、新時代をメチャ長い事経験してる訳やから・・ややこしなぁ・・(;^_^A アセアセ・・・
