老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

4行日記

2007-04-21 20:14:05 | 休憩
元旦からは始めている「4行日記」が三日坊主に終わらず続いていて、
100日が過ぎました。

昨年買った本の中に「4行日記」小林恵智著があり、読んだままで
「4行日記」の実行を暫くほったらかしにしていましたが、
一難発起で元旦からその「4行日記」を実行しています。

今まで日記というほどではありませんが、手帳(ダイアリー)にその日
にあったことをメモっていました。時々必要に迫られて手帳を見て
事実を確認しますが、その背景や気持ちが思い出せないことが
出てきました。

丁度今年から会社の手帳から紀伊国屋の文具コーナーで買った手帳に
変わって、左の週間スケジュールに対して、右側が1日4行のメモに
なっていました。旨いことに土曜日や日曜日も4行あります。

4行日記は、次の4行です。
■事実:その日の出来事で心のアンテナが反応したことを一つ選ぶ
◆気づき:「あっそうか」と、ひらめいたことを書く
●教訓:気づきから学んだこと
★宣言:「ありたい姿」を力強く断言

たった4行ですから、そんなに難しくはありませんが、疲れて寝て
しまったりして、2,3日空く事がありましたが、思い出しながら
書いて続いています。

今までの手帳(ダイアリー)の記録ではなく、気づいた所や学んだこと
から、将来に向かっての宣言を書くこと、そのポジティブな言葉が
潜在意識をくすぐるようです。

本当に自分がやりたいこと、夢が見えてくるかもしれません。
そう思って続けています。

まだその実感はありませんが、1年続けたころに見直すと
何かが出てくるかもしれません。そんな自分に期待しています。


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