老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

現代の子どもに必要な「生きる力」とは?

2013-10-13 14:37:09 | 勉強
更に一日記憶を遡ります。木曜日の午後、大阪浪速区役所で開かれた
学校保健協議会の全体会議の第2部研修会に参加させていただきました。
前にも書きましたが、SNSを始めてからの数少ないキュレーターの一人が、
「現代の子どもに必要な「生きる力」とは?」を講演するとお聞きした
からです。

キュレーションの時代

この4月から民間人小学校校長のYさんは、大学を出た後、進学塾で
小学校から中学校の国語科の進学指導をして塾長を経験を持ち、その後
広告関連の会社を設立・運営され、同時に教育ジャーナリストとして活躍、
「経済格差を教育格差にしない」をテーマに取材と発信を続けていました。
現在、2児の母親でもあります。

校長になる直前にお会いしたセミナー
「書いて売る!キャッチコピー&セールス文章の書き方」:

気になるメモ:
・「自分が何者であるか早く知らせた方が良い」とつかみで「京進」の話
・「生きる力」の根っこ:世界中どこへ行っても「人の力を借りて」
  生きていくことが出来る力
・それには何でも聞くコミュニケーション 「笑顔」は最強!
・現代の生きる力とは、
 稼ぎ力=社会で何らかの役割を果たし、対価を貰う力
 家事力=家族の衣食住を管理し、家庭を運営していく力
・男女ともに「稼ぎ力」「家事力」の両方を意識しておくべき時代
・家庭は「船」、家族は「船員」と考え、助け合って乗り切る
 そのためには、「当事者意識」を持つ
・これからの時代に求められる力
 「想像力」→「発想力」
 「コミュニケーション能力」→「話す力」または「書く力」
 「判断力」→「複眼視点」
 「自己管理能力」
 「行動力」
・職業は激動の変化を迎えている。自分で仕事を作る時代
 情報を集め「進むべき道」は切り開く時代 リスクを背負ってやる
・頭から尻尾まで「好きな仕事」は見つからない。好きな作業、場面を
 増やしていく。
・話の下手なら、書くことおやり!
・書くことが人を救う
・困難を分解せよ!
・行動すれば、何かが変わる
・判断する「軸」をもつ
・小学校時代に欲望をコントロールして、やるべきことに取り組む姿勢の習慣付け
・大人へのお願い
 大人自身が、成長し続けてください
 子供の可能性を、信じてください
 言葉にして、ほめてください

「あなたがいるだけで、嬉しいよ!」とちゃんと言葉にして伝えてください。
60年前に気づいたこと、30年前に気づけばよかったことなど気づきが
ありました。ありがとうございます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。