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Windsurfing, Surfing and trip

WindsurfingやSurfingの旅行や新たな発見を日記に綴ります。

フォイル講習会

2019-01-25 13:28:31 | windsurfing修行
4時半起。未だ辺りは暗く静かである。風の気配がなく朝の静寂そのものである。筋トレをして腹式呼吸と気功を終えても全然明るくなる気配がない。月が出ているせいか天気は良い感じである。食事をしながら風情報を収集すると、東風弱くと言う感じでたまたま夜中に風向が北東に振れていたが、4m/sと全然期待できない風速だった。今日は小谷先生のフォイル初級講座で、育さんとフィッシュが生徒になる予定である。
微風で丁度フォイル日和である。私も小谷先生の好意で何度か乗せてもらったが、あの浮く感覚は微風時の唯一の快感と言える。ガンガン走るのではなく、ゆるく浮き上がる感覚が良い。
筋トレをもう1セットこなして語学学習をしてから艇庫に向かう。ガラバン小学校の風力発電のプロペラはオフの風で力なく回っている程度である。これなら丁度練習日和と言う感じである。ビーチロードに出てアメリカンメモリアルパークの星条旗を確認すると、浜の方に向かって力無げに靡いているのが分かる。
艇庫に着くと既に育さんは来ていて小谷先生の簡単な説明を受けている。やる気満々で絶対飛んでみせると言う気迫が漂っているのが周囲にも伝わる。まだ暫く始まる気配がないので軽くウォーキングをしてくる。早朝の公園内は静かで空いている。韓国のダイビングツアーの集合場所になっている岬にも風はほとんど入っていない。正に練習日和である。
ウォーキングを終えて写真撮影である。丁度風が落ちてしまいほとんど動かないくらいまで風速が落ちている。暫くは浮かない感じである。30分程度したらブローが入り始め見事ジャンプ成功。かなりの高さまで飛んでいる。しかも安定感が高い。良い感じで飛んでいる育さんの姿を見て小谷先生が一言、『俺もう教えることないよ、彼女の見込みが早いな』と言って見つめていた。写真もかなりいい感じで飛んでいる写真が取れて満足である。本人も浜に戻ってくるなりピースサイン。大成功のフォイル講習会でした。

風予想

2019-01-25 06:55:05 | windsurfing修行
北海道の東の海上には台風並みに発達した低気圧が4個あり、中国大陸北部にある高気圧群は、1048hPaと西高東低冬型の気圧配置が決まり始めている。マリアナ諸島近海特にサイパン島近海にあった気圧の谷がなくなり徐々に風向風速が安定してくる見込み。