主婦の椎間板ヘルニアの日々 

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腰回し運動

2006年05月31日 | 椎間板ヘルニア
良能会から帰宅したばかりの時はあまり感じなかったけれど
夜になってみて ふと気付くと 痛みが少し違っている。
勿論そんなにすぐに痛みが消えるワケないから勿論痛いんだけど…

痛みの違いを何て表現したらいいんだろう?
それまでは真冬の雪の中に何時間も足腰を付けて凍傷の一歩手前?(と言っても凍傷になった事はないんだが)でとにかく感覚が麻痺する一歩手前の突き刺すような、イラつきを通り越して叫びたいような痛みだったんだけど
その日の夜はジンジンくるような痛みにと変化していた。
しつこいようだけど、痛みの度合いは殆ど変わらない
でも付き刺す痛みよりもまだ少しマシかな?


次の日から先生から言われた通りにとにかく腰回し運動をしなければと
指示された巻き方でカウントアップの出来るタイマーを目の前のテーブルに置き
かなり気合を入れた。
そして腰回しを始めたのだけど…
つ・辛い
何が辛いって、立ってるだけでも痛いのに立ってその上安静に安静に動かさずにいた腰を回すんだから痛くないワケがない。

その上回す度に右の足の付け根が
 「コキッ コキッ」
とした感触があるのだ。
これって本当に私の足なの
私の足ってこんなに硬いもんなの
まるでどこかに引っかかっているような感じなのだ。

あまりの辛さに
 「う~う~」
と呻きながらやっていると子供に
 「ママ大丈夫?」
と心配されたくらいだった。

でもここでやめるワケにはいかない。
何とか頑張って少しずつでもやらなければと
2分やっては休み、また2分やっては休みと合計15分前後やっただろうか。
でも流石にあまりにも足が「コキッコキッ」というので怖くなってしまって
 「き・今日はこの位にしといたろー」
と負け惜しみを心の中で呟き
 「ほら、初日から飛ばして反動くると怖いし」
と自分を納得させてみた

次の日になると痛みが増していた。
何だかジンジンに肉離れのような感覚があったりした。

腰回しもトライしてみたけど、やはり激痛と「コキッ」は続いた。
段々
 「本当に大丈夫なのたろうか?」
と不安が募ってきたのでした。

でもその不安は次の日良能会に行った事と、本をもう一度読んだ事でちょっとの不安に変わった。