主婦の椎間板ヘルニアの日々 

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我家の主婦は6年生

2006年05月09日 | 椎間板ヘルニア
私が椎間板ヘルニアになってから早や一ヶ月…

こんな時に限って、旦那が仕事で一ヶ月間の大阪出張に行ってしまった
ま、まぁ仕事だからしょうがないんだけど…

結局頼りにするのは子供達になってしまった。
特に小学6年生の上の子に頑張ってもらっている。

流石に献立を考え食材を買い物に行かせるのも大変だと思い、材料宅配のヨシケイに頼む事にした。
その他の朝食の材料や細々とした物はコープの個人宅配で補う事にした。

普段は4年生の下の子の方がマメで動いてくれているけれど
やっぱりこういう事があると、しっかりしてくれるのは上の子のようだ。

連休中も下の子は実家に泊まりに行ってしまったけど
上の子は私のご飯を三度三度用意して運んでくれて
洗濯・お風呂掃除・片付けと全て一人でこなしてくれた。

私の面倒をみてくれる程、いつの間にか大きくなってるんだなぁ
何だか母としては感動…

母親が毎日痛みと格闘しているのを見ているからか
入院・手術されては困るという危機感があるのか
とにかく一言も文句も言わずせっせとやってくれる。

平日は学校から帰ってから習い事・洗濯・炊事と
こなし、朝は朝ごはんの準備から後片付けまでして登校する姿を見ると
まるで主婦!我が娘とは思えないくらい とても頼もしい

何も無い時は、 (いけないと思いながらも) どうしても子供の短所が目についてしまいがちな私だけど
今回はこの子を褒めてあげたいと思う。


いつの間にか成長し、少し逞しくなった一面を見られたという事だけは
ヘルニアになった事での収穫かもしれない。