米三合

日々是戦也

鬼の棲家

2006-09-05 23:40:42 | Weblog
ってドラマあったなあ。見てないけど。

一週間ばかり暇を頂き、実家へ帰省しておりました。


ああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
実家最高。
実家最高。
鳥肌立つくらい。実家最高。

あれですね。
ブンレツが日常的な光景になってしまっていた毎日から脱すると凄いのなんの。
健常者だけの生活ってこんなに平和で静かなんだーって、涙チョチョギレです。
10言って1しかわからない人間がいないのですよ。
あれ?みんなこんなに気が利く人たちだっけ?ってくらい。
子供から目を離しても、狙われる可能性がゼロなんですよ。

いつの間にか、私も病んでいたのですね。
おお、怖。


実家から帰る途中、だんだんブルーになってきて、とうとう駅で喧嘩をしてしまった。

で、帰宅してみるとやっぱり一目散に寄ってきました。
帰路であまりにも腹を立てた私は(自分の境遇に)、全面的にシカトするという偉業を成し遂げました。
だって、半日がかりで帰宅した上に、ご丁寧に家族の夕飯を作ってるってのに、後ろからウロウロやってきて横からゴチャゴチャですからねえ。
そりゃシカトしたくもなるって。

すると相手にしてもらえないことを悟ったのか、次は義父にちょっかいを出してもの凄い喧嘩をしていた。
ガラス戸が割れるかと思ったくらいの八つ当たりをして、彼女は自室へ去っていった。かと思ったら、また性懲りもなく義父のところへ行き、文句を言っては火に油を注ぎ・・・またまたガラス戸をガンガンやって去っていった。


ナンナンダ。コノ家ハ。帰ッテキテソウソウ。


ってことを考えてたら、題名の「鬼の棲家」ってのが頭に浮かんだわけです。はい。

しばし夢見心地で現実に直面すると本当にハッとする。
でも、ここが今は我が家なのだ。

家政婦

2006-08-26 22:54:55 | Weblog
本日、どうしてもどうしても溜まりに溜まった鬱憤のため、彼女に一言物申した。

「いいかげん、しっかりしてもらわないと困ります。私たちもこの家引っ越すから、(叔母)さんがしっかりしないと、お義母さんとか余計大変になるじゃないですか」

心の中
「てめぇ、いいかげんにしろよ、糞野郎がぁぁぁぁ。てめぇを見るのがウンザリだから出てくよ。後は痛い目見やがれ。ハハハン」


すると彼女は驚いてこう言った
「えええっ!引っ越す?聞いてないわよ」
(事前に教えるわけないじゃん)
「料理誰するの?おいしかったのに」

はあ?
まあ、予想は出来てた発言ですが、やっぱり私を家政婦か何かだとしか思ってないような発言。
もっと他に言うことあるだろって。


毎日キャベツでも食ってろ。

努力しない馬鹿ほど馬鹿な奴はいない

2006-08-24 22:43:30 | Weblog
最近、仕事が終わるのが遅いので、当然帰宅も遅くなる。
一息つく間もなく、夕飯の支度をする。
台所からは彼女の部屋が丸見えだ。

・・・寝てる。グデンとのびて。

こんなときほどキレたくなるときは無い。
てめぇ、飯くらい炊いとけよ。
って、米すらまともに炊けないんだったっけ。

この家は女性の割合が高いくせに、料理をする人間が一人しかいない。

疲れて帰ってきたときや、遅く帰ったときは、
今日は外食とか店屋物とかで済ませたい
とか
誰か適当に作っといてほしい
とか、思っても無理な状況がさらに追い込まれてる状況。

彼女はサラリと言ってのける
「私料理できんけんね」
「嫁ちゃん、料理できてすごいね」
そんな時、
「ちったあ努力したらどうだ」
と言いたくなる。

自分に都合の悪いことは全て「出来ない」で済ます彼女。
ブンレツってそんな病気なのか?
違うだろう。

出来ない・やりたくない
の一言でだんだん家事を放棄してきている彼女。
この先、どこまで放棄していくのだろう。
自分が居候だという身すら忘れて。

最近は皿洗いすらも放棄気味。
ま、いいけど。

だって彼女のした洗い物は
ネトネトしていて(洗剤じゃなくて油分で)寒気がする。
旦那すら、一度水洗いして使う。

わーい

2006-08-22 22:09:18 | Weblog
旦那の就職関係のため、この家を出て行くことになりそうです。

というか、そもそも
旦那と義母が大喧嘩したせいが大きいのですが。

ってことは、
ってことは、

さようなら、ブンレツ…

涙が出そうです。
勿論嬉し涙です。

約半年…長かった。

彼女とのやり取り(会話のキャッチボールとは程遠い)に、葛藤したことや、
彼女の喚き声が鬱陶しかったことや、
彼女の親切(またの名を迷惑)に困惑したこと、
まだまだありますが、まあ
彼女からの逃れられる。

尾崎的に「このブンレツからの卒業」です(意味不明)

といっても、まだ就職も定かではないので、希望的観測な引越し予定ですが。
でもこれを喜ばずにいられましょうか。

このブログが終わってしまいますが、楽しみにしていた人がいるのか、いないのか知らないけれど、楽しみにしていた人は一度ブンレツと暮らしてみれば、二度と楽しみにしてたなんて言えなくなりますので。

ああ、支離滅裂ですが
いち早くこの幸せを伝えたくて。

水虫

2006-08-12 21:13:36 | Weblog
らしいです。
っていうか、水虫です。勿論彼女が。

縁側でボリボリボリボリボリボリボリボリ足掻くのやめてください。

おかげで
うちの息子の足の裏に変な水疱が。
しかも、しきりに足を気にして触っている。

もしや・・・
もしや・・・
水虫が伝染ったのでは。

ありえない。
彼女の水虫が発覚して以来、私は彼女が毎日靴下を履いているかとか、床をクイックルワイパーかけたりとか、地道に行動してきたが。

息子はまだ1歳なので抵抗力が弱い。

やられた。
完全な敗北だ。
完全な失敗だ。

仕方ないので、実家の母や妹に相談した。
・病院に行かせること
・家では必ず靴下とスリッパを履かせること
そして最後に
・早く同居を解消した方がいいこと
を諭された。

彼女と話をすることすら嫌だけど、息子にこれ以上被害が及んでは困るので、病院に行ってくれということと、気をつけてスリッパを必ず履いてくださいと伝えた。

すると彼女は
水虫は一度病院に行ったことがある
と言った。「一度」…って治ってないんじゃん。
しかも「スリッパ履けとか言われなかった(医者に)」と言い返してきた。

私はもの凄く腹が立ったので
「そんな常識的なこと、言われなくてもわかるとお医者さんも思ってたんじゃないですか」と言ってやった。
そしたら
「(嫁)ちゃんは、そんなこと気がつくなんて、ホント気が利くね」
など、トンチンカンな返答をしたので、余計に腹が立った。


その後、彼女はスリッパを履いている気配が無い。
この一家が全員水虫に侵される日は近いかもしれない。

暑いですね。

2006-08-11 22:27:54 | Weblog
暑さで、更にイカレ具合が増している彼女。
暑さで、更に毒舌度が増している私。

最近仕事で遅くなるから、ご飯くらいは炊いておいて欲しい…そんな日々を過ごしております。

でも、彼女には頼めません。

そう。だって彼女は3合以外の分量の米を炊けない…
そしてそれに加えて発覚したこと

彼女は米を研いでいない…

ノォォォォォォォ。
何故発覚したかって、彼女が勝手に仕掛けた釜を旦那が覗いて発覚。
「米をカップで計って入れて、水入れただけ」
と、旦那は言ってました。
旦那は米にこだわりがあるので、そんなところは見逃しません。


洗濯物に洗剤を使わなかったり、
米を研がずに炊こうとしたり、
義母曰く
「嫁ぎ先で姑さんが厳しい人で、結構いびられたらしい(推測)から、精神病になった」
らしいですが、姑が厳しい以前に、いびられどころ満載やないですか、人間として。

どうでもいいけど、
今日は本当に遅くなりそうだったから、米を仕立てるのを旦那か、最悪彼女に頼むか…と思い、家に電話。1回目、誰も出ない。2回目、また誰も出ない。3回目、やはり誰も出ない。
我々一家は離れの方にいるので、電話が聞えないので、母屋にいない限り旦那が出れるとは思っていなかったが、彼女すら出ない。

もしかして…とあることが頭を過ぎった。


そしてやっぱり
案の定、彼女は昼寝をしていたらしい。
「聞え取ったけん、でも寝とって取れんかった」
って、何様ですか。
家でゴロゴロしてるなら、電話くらい取れ。もっと気を利かせろ。

知能指数

2006-08-05 22:55:43 | Weblog
彼女の知能指数ってどのくらいだろう。
と、ふと思った。

諸事情重なり、精神科医と話す機会があったので、溜まりに溜まっていた統合失調症への疑問等をほとんど全て聞いてみた。
以下は当時の会話(言い方など)を正確に再現しています。

Q ブンレツって知能が低いのですか?
A え?いや…そんなはずは無いですが…ただ、罹病歴が長いと少しずつ低下
  していくこともありますかもねえ…わかりませんが…

Q ブンレツってうつりませんか?苦笑
A 風邪などのように蔓延するということはありませんが、環境に左右され
  やすい人、つまり暗示などにかかりやすい人は常人であれ同じ症状が
  出ることもあるようです。つまりは患者からのストレスですよね。

Q 子供に影響は?
A (精神病だけでなく)病気の人に接すると、優しい心が芽生えますが
  何分低年齢だと病気字体を理解する前ですので、正しく理解できなかったり
  偏見を持ったりするかもしれないです。

Q 彼女の病状はどうなんでしょう?
A 話を聞いていると、あまり落ち着いているとは言えません。
  落ち着いた病状の統合失調症患者はおとなしく、優しい感じですので。
  怒鳴ったり、被害妄想が激しいとまずいですね。
  社会で犯罪を犯す統合失調症の人は、まず病状が落ち着いていない、
  最悪の例だと言えます。

医者がだんだん憐みの目で私を見てきていることに気がついた。
お嫁さん、大変ですね だって。いや、私の義母じゃないってば。


知能指数が低いのは、きっとア・プリオリに低いってことだけ解ったからいいや。

生物学的に?その2

2006-07-23 16:17:39 | Weblog
私の予感は当たります。
ことのほか、彼女についての場合。

彼女はほぼ毎日麦茶を沸かしています。
私はそれを絶対飲みません。
麦茶が好きでないということも勿論、彼女の麦茶には何か不穏な感じがします。
とりあえず空きペットボトルに入れるのも好きではありません。

今日もせっせと麦茶を沸かす彼女。
ふと置いてあるペットボトルに目をやった私は愕然とした。


かかかかかかかか
カビびっしりやんけーーーーーーーーーーーーーー!!

水で軽く濯いで何度も再利用されているだけらしく、水カビがびっしりついている。あああああ。
おそるおそるキャップを見ると黒々とこれまたカビが。
背筋が凍る。

私は飲まないので被害は無いが、これを見過ごし義父母がお腹をこわしたりするのは忍びない。
ということで、彼女に「このボトルはもうカビだらけだから捨てなさい」とやんわり注意するが「アハハハ、ほんとね~カビね~」と全く意思の疎通が図れないので、とりあえず彼女の居ない隙に外にペットボトルを捨ててきた。

本当に常識を逸脱している。


ついでに昨日、朝の5時ごろからガサゴソと離れの2階(普段は義妹が使っている)を掃除し始めたことがあった。
ありえん。小さな物音で目が覚めてしまう私には致命的な出来事だったので、即止めてもらうようにということと、もし掃除が必要なら妹のところは私がやると言った。

しかし今朝、日曜日の朝の6時。勘弁してください。また同じように掃除をしようとして、バケツか何かをひっくり返して息子までもが起きた。
真剣にキレ寸の私は、それを抑えもう一度やめて下さいと頼んだ。


神様、私に朝の平穏をください。
最近働き始めた私にとって、息子の夜泣き以上に迷惑な彼女の行為。
騒音おばさんや。

生物学的に?

2006-07-16 00:18:08 | Weblog
「冷蔵庫に入れとけば絶対腐らんけんね」

とは、本日の彼女の発言である。
発狂しているとしか思えない発言である。

あ、そっか。発狂しとったw

冷蔵庫に何でもかんでも仕舞ってしまうのは彼女の悪い癖だ。

あと一口、ってくらい残った夕飯の麻婆豆腐も、
おそらく彼女しか食べない(しかもたまにしか)変な味噌も、
1ヶ月くらい経つカペカペになった煮豆も・・・

「これ、いい加減捨てますよ」
と言うと
「今夜私が食べるけん、出しといて」
とカペカペ煮豆。
正気の沙汰とは思えない。

あ、そっか。正気じゃなかったw

でも夕食で目の前には出してあるものの、自分では手をつけずに義父に「食べんさい」と勧めていた。
義父シカト。
そりゃそうだ、カペカペ煮豆。


冒頭で書いたことを信じているから、野菜室のレタスが変な汁を出して原形を無くしていこうとしてても、捨てないんだね。
(私が里帰りから帰ってきたときの惨事)

態勢はほとんど戦時下。
欲しがりません、勝つまでは?

Do Not Touch Me.

2006-07-12 00:09:33 | Weblog
何度言ったらわかるのか

「私に触るな」

否、心の中では数万回繰り返してるが、そういえば声に出したことは無かったんだ。

ただでさえ蒸し暑いのに、余計暑苦しい。

私は貴女を
「家族」
だとも思っていないし
何ら感情も抱いていないのだから。

他人から見れば、冷たいとか非情だと思われようが、これが精神障害者と暮らす人間の本心であります。

ましてや、私なんて「旦那の父の異母姉弟」だから、ほとんど他人なのに。
(旦那すら他人呼ばわりだからなあ)


まあ、兎にも角にも

私に触らないようにさせるにはどうすればいいのだろうか。
それともそんな思案すらブンレツの前では無意味なのだろうか。