米三合

日々是戦也

努力しない馬鹿ほど馬鹿な奴はいない

2006-08-24 22:43:30 | Weblog
最近、仕事が終わるのが遅いので、当然帰宅も遅くなる。
一息つく間もなく、夕飯の支度をする。
台所からは彼女の部屋が丸見えだ。

・・・寝てる。グデンとのびて。

こんなときほどキレたくなるときは無い。
てめぇ、飯くらい炊いとけよ。
って、米すらまともに炊けないんだったっけ。

この家は女性の割合が高いくせに、料理をする人間が一人しかいない。

疲れて帰ってきたときや、遅く帰ったときは、
今日は外食とか店屋物とかで済ませたい
とか
誰か適当に作っといてほしい
とか、思っても無理な状況がさらに追い込まれてる状況。

彼女はサラリと言ってのける
「私料理できんけんね」
「嫁ちゃん、料理できてすごいね」
そんな時、
「ちったあ努力したらどうだ」
と言いたくなる。

自分に都合の悪いことは全て「出来ない」で済ます彼女。
ブンレツってそんな病気なのか?
違うだろう。

出来ない・やりたくない
の一言でだんだん家事を放棄してきている彼女。
この先、どこまで放棄していくのだろう。
自分が居候だという身すら忘れて。

最近は皿洗いすらも放棄気味。
ま、いいけど。

だって彼女のした洗い物は
ネトネトしていて(洗剤じゃなくて油分で)寒気がする。
旦那すら、一度水洗いして使う。