米三合

日々是戦也

【重要】お知らせ

2006-03-30 22:35:04 | Weblog
連れ合いにパソコンの個人的メールを閲覧され
履歴も消しながらひた隠しにしてきたこのブログの存在がばれたので

大喧嘩

そして

二つ折り携帯二つ折り

という大惨事になり
いや、自分がやったんですが。携帯メールも見られてたことにキレて。

まあ
なんていうか
当分
というか
ずっとかもしれないが

雲隠れ しますので。

復帰はどうなのでしょうか。
白馬に乗った王子が来れば。白タイツ似合う男前が。

チェック・メイト

小休止-小姑二人

2006-03-27 22:21:03 | Weblog
毎日誰も食べやしない食材を買いにうす汚いスーパーに買いに行っている彼女。

今日は久しぶりにマジギレしそうになりました。


お、お前ー 米1合炊けるやんけーーー!!!!!




ありえん。彼女は詐病なのでしょうか?まさか。
でも、あれだけ教えたはずなのに。解らないと言っていた3合以外のご飯をあっさり炊きやがった。きっちり1合。
何?嫁イビリ?
さすが食には貪欲だ。

まあ、今後もそのように努力を続けて、毎回炊きたてのおいしいご飯を食したいものです。ハイ。

で、嫁イビリといえば、もう一人の小姑。
夫の妹であります。
夫も大概に我儘だけれど、妹は女なので輪をかけて凄い。
きっと自分のパンツを洗ったこともありません。
食事の用意をしたこともありません。
が、私の作った食事には「アタシ、これきらーい」とか平気で言います。
てめぇで作れ、ボケが。もう一人(ブンレツ)や他の家族は文句言わずに、おいしいって食ってるんだよ。しかも、私が嫁いだことで、食生活が画期的に向上したことを忘れるな。
あと、自分の気持ちに素直です。言い換えれば私と同じく「当たり屋」です。気分次第で周りに壮大な被害を及ぼします。たとえ兄嫁にも。
本当にどう育てたら、夫や義妹のような人間になるのでしょうか?と義母に問いたくなります。

夫はこんな楽な嫁ぎ先は無い、と言いきります。
確かに家賃はタダだし、生活費の面倒みてもらってるし…ってそれは夫が甲斐性が無いだけじゃないか。ガキだけ作って、この無職が。
まあ、義父母が普段家に居ないのは楽だけど、結局小姑が二人=しかも片方ブンレツ=がいるじゃないかー!
貴様、寝言は寝てから言え。糞が。

まあ、そのような重圧の下、唯一の安らぎは「寝ること」です。
3ヶ月我慢したら、離婚にも応じるらしい(夫談)ので、もう少しの我慢です。

今夜の彼女のパジャマは全身ショッキング・ピンクでした。
それ見た私もショッキングでした。

彼女の楽しみ

2006-03-26 22:46:47 | Weblog
あいつは生きてて意味があるのだろうか

旦那がそう発した。

家族もいない
職も無い
何も出来ない
俺だったら自殺するけど

そうだ。彼女はどのようなことを楽しみにして生きているのだろうか?
そう思ったので、彼女の一日を観察してみた。

5時ごろ起床
無駄に昨晩から炊いている米を食わずにパンで朝食
トイレ・風呂を掃除する
スーパーへ行く(無駄に食料を買う)
午前の昼寝
12時すぎ昼食
洗濯物を取り込む
自室にこもる(多分昼寝?)
17時ごろうろうろと私の夕食作りを邪魔しに来る
("すごい"を連発するが全く手伝わない、手伝えない)
18時過ぎ夕食
20時ごろ入浴
自室にこもる
23時すぎに突然外へ出る
つけてみたら洗濯をしていた
もちろん干している
その後就寝…と思われる

以上が主な毎日の行動である。
何箇所か常人との日常に違いがあるので、間違い探し風に楽しんでください。

で、結論としては
楽しそうな顔をしているのは夕食時くらいだと思われる。
たまに自室から可笑しな歌が聞えてくる時も楽しそうだが。

彼女はやせ型だが、よく食べる。
家族に構わず、よく食べる。
一心不乱に、よく食べる。

そういえば今日ハタキをかけていた。
でもハタキってまっ平らな壁にコンコンするものだったでしょうか?
ただでさえ古い母屋に傷をつけないで頂きたい。

平成の米騒動

2006-03-25 21:22:27 | Weblog
ブログタイトルにもなっているが、彼女は米を3合しか炊くことができない。

我々一家が同居することになり、食客が増えたにも関わらず3合しか炊くことが出来ない。
たとえ、食べる人間が一人でも3合しか炊くことが出来ない。

数字に対する理解が無いようだ、と気づいたのもそのことからである。

以前、4合炊くことや2合炊くことを教えたのだが、解ってくれない。
何が解らないのかが、私には解らない。
米を2カップ、水を2の目盛りのところまで!
と言っても首を傾げている。えぇ?
4、5回説明したが無理だと思い、義母に説明を頼むが、義母でも無駄だったようで、半ばキレながら「嫁ちゃん(私)これからご飯炊いてくれる?」と言ってきた。

それだけではない。

彼女は夕飯のご飯を昼前には炊いてしまう。
誰がそんなカペカペのご飯を食うのだ?と聞きたくなる。
義父母は自営の会社が忙しいので、そんなことにはかまっていられないようだが、米どころ出身のわたしから言わせると、あんなご飯を食わされるのは屈辱以外の何物でもない。

だから台所を陣取って、米を仕立てさせないようにするのだが、油断すると炊かれてしまう。しかも「炊いといてあげましたよ」という顔をされると非常に腹が立つ。

今夜も明日の朝食のご飯をタイマーセットしようとしたら、既に遅かった。
一晩寝かせたご飯はどのような味だろうかと想像すると、ゾッとする。
黄色いカペカペご飯。

きっとこの米騒動は当分続く。
否、彼女が生きてる間ずっと続く気がする。

彼女とは

2006-03-23 22:19:42 | Weblog
3月23日より同居生活が始まった。

彼女の諸症状は
・健忘
・数字の不理解
・幻覚及び幻聴(不調のとき)
・手、唇の震え
などである。
どうやら「統合失調症」らしい。ブンレツ ブンレツ

ちなみにこちらからの会話は3割程度理解できる。(と、思われる)

めでたく(?)同居が始まったので、そのような彼女との日々のやりとりを綴っていきたいと思う。
つまりは愚痴なのですが。

初日ということで彼女の略歴を。

四国で生まれる
両親が離婚する
嫁にいく
(この頃発症と思われる)
病院へ送還される
嫁ぎ先から受け取り拒否され、あえなくうちが引き取ることになる

彼女は私の夫の父の異母きょうだいなのであります。
実の姉がいるにも関わらず、そちらからも受け取りを拒否されて、うちに居ます。

娘も二人居て、どうやら孫もいるらしいです。

好きな芸能人はペ・ヨンジュンです。
彼女の部屋の押入れのふすまに新聞の切抜きが貼ってありました。

2週に1回、通院しています。
服薬もしています。服薬しないと調子が悪いみたいで。幻聴とか。

私が彼女について知っていることは以上です。