米三合

日々是戦也

体は大人、でも頭脳は子供(か、それ以下) 名ブンレツ・・・

2006-09-28 23:44:55 | Weblog
夜、たまに外出するとき。
うちの暗い倉庫の奥にぼやっと見える白いもの。

ヒッ…ヒヒィ。幽霊?

ではない。
彼女が行う、恒例の夜の洗濯。
しかも外干し。

何故、彼女は夜洗濯をするのだろうか?

私もたまに夜洗濯するが、それは仕事が忙しくて日中洗濯したり、干したりする暇が無く『仕方ない』という選択によりしていることであり、ましてや外には干さない。

しかし、彼女は無職の上、子供も居ない、ちなみに無趣味。ついでに無教養。あ、言い過ぎた。
そんな身の上で、日中暇なはずなのに何故陽の照る時間に洗濯物を干さないのか?


絶対近所の人はおかしいと思っているに違いない。

それとも何か彼女なりの訳があっての行動なのだろうか?
全くもって謎である。

ちなみに洗濯の仕方も謎だ。
あるときは義父のパンツ一枚のために洗濯機を回し、
あるときは洗濯機がパンクするかも…とばかりの量を回す。

名探偵コナンも頭を抱える難解な謎だ。


でも、真実はひとつ!



彼女はブンレツだからです!
の一言で片付いてしまうので、深く考えることはやめることにします。

旦那の呟き

2006-09-24 23:57:40 | Weblog
最近義父母・彼女とは別に夕食を取るようにしている鬼嫁です。
おかげでストレスが激減。
夕食もおいしく取れます。

あ、
義父母が嫌なのではなく、彼女を見ながら食べるのが嫌なだけです。
フフフ。言っちゃった。

夕食最中の
見え透いたお世辞(にもなってないが)や
息子に出すちょっかいや
気の利かない洗物の仕方や
言い出せばキリが無いけど、それらが無くなるのはかなりほっとする。


そんな状況の最近。

本日夕食後の彼女がなぜか我々の部屋までやって来て
「夕飯食べました、お風呂に入ります」
と不可解な発言をして去っていった。
何故に報告??と怪訝な顔をする私に、旦那が
「あいつはますます言動が意味不明」
と言った。

激しく同意。
「そんなの前から知ってたよ」
としたり顔で言ってやった私。

旦那が彼女に向けて発する言葉はたまに素で面白い。

甘い、甘いよ

2006-09-20 22:58:54 | Weblog
甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い
甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い
甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い

甘い!

サッカリンのように甘いよ、君たち。


ブンレツと暮らすことがどんなものなのか、解かっちゃいないようだ。


愛とか情とか、そんなものは「家族」が考えるべきなのだ。
ここでおさらいして欲しいのは、今現在彼女と暮らしている人間に彼女の実の家族は存在しないという事実。
唯一、異母兄弟である義父がいるが、義父だって存在こそは知っていたのかもしれないが、小さい頃は交流はなかったようだし、一緒に暮らし始めたのも彼女がブンレツ後なのである。

子供たちは彼女を無視し続けてきた。
義母は彼女と大して接触をしない。
義父とは喧嘩ばかり。

まあその理由は彼女に起因する部分が大半だが。


そんな中で、どうやって私(嫁)が彼女を「愛す」だとか「仲良くやる」だとかできるのだろうか。

私だって嫁に来た頃は努力した。
旦那が「気にするな」とか「放っとけ」とか言っても、むしろ擁護する派だった。

でも、私は聖人君子ではない。
むしろ堪忍袋の尾は切れやすい人間だ。


彼女の非人間的な行動・言動にはもううんざりしている。
これはむしろ、がんばって彼女を「認めよう」としてきたことと、その事への度々の裏切りと落胆のせいではないかと思う。

彼女は所詮ブンレツしているのだ。
百聞は一見に如かず
まさにそれ。
他人に冷たいとか酷いとか罵られようが、平気だ。
私はこうして綴る事で、彼女との均衡を保っているのだ。


家族でもないブンレツと暮らす事は大変つらいことである。


常人だけで構成されている家庭ですら殺人事件が起こる世の中なのに、よくこの殺伐とした家で殺傷事件が起こらずにいたのかが奇跡に近い気がする。
我が家は皆、忍耐強いらしい。
私を除いて。

それはタイミング

2006-09-15 23:57:48 | Weblog
彼女はタイミングが悪い。
それは多分頭が悪いせいだと思うけれど。


人が台所を使うと、どうでもいいことで割り込んでくる。
数日前など、息子の朝食の用意をしていたら、既に朝食を済ませているはずの彼女が乱入し、包丁とまな板を横取りする。怪訝な顔で見ていると、昼食用と思われる素麺の生姜を切って下ろし始める。
んなこと、今するなーと心の中でキレた。

義父が風呂に入っていると、わざわざ用を作って覗く。
本日はボディーソープ(シャンプー・リンスバージョン有)が少なくなってたから今から足す。と言って義父をキレさせた。

更に、義父がトイレに入ると、ノックする。
トイレがしたいからではない。
盛り塩を盛りなおしたい。とわけのわからない理由で何度もノックを続け、出てきた義父はまたまたキレる。

私が洗濯物を洗濯機から直接取り出しながら干していると、洗濯機にまだ衣類が入っているのを確かめずに、自分の洗濯物を放り込む。
洗いなおしたい気分だったが、無駄なので止めた。

息子が寝始めたのを確認したかのようにガタガタ掃除をしたり、掃除機をかけたりすることや、早朝5時くらいから普段はしない離れの掃除などをしたりする。


つまり、彼女はタイミング・頭も悪ければ、「待つ」という行為を知らないようなので、これをしなくちゃと思ったら、他人の迷惑を考えずに即行動。
怒られたって、省みることすらしないので同じことでまた怒られる。

「いつもいつも、私を怒ってばっかりじゃない!」
と二度目に義父に怒られたときに彼女が言った。
「怒られることを繰り返すアンタが悪いだろ」
と義父。


前述でも怒っている義父しか出てこないが、実は義父はめったに怒らない。
私は怒られたことは無い。
娘(義妹)に反抗的な言葉や態度を示されても大概笑ってながす。
そんな義父を怒らせる彼女はよっぽどなんだろうと思う。

冷蔵庫のお掃除

2006-09-06 22:07:49 | Weblog
さて。
恒例の冷蔵庫清掃。
私が実家に帰ると必ず荒れる冷蔵庫。
今回も楽しい品々が発掘されました。

・腐った焼きそば
・青カビポテトサラダ
・酸っぱい臭いのおから
・しなしなレタス
・乾涸びたニンジン
その他、おかずが無いため(作れないため)開けたと思われるらっきょうや紅しょうが、キムチ等々。
おおう、予想以上。ガッサガッサ捨てた。
勿体無いお化け、出るなら彼女のところに出てくれよ。


もしかしたら、この冷蔵庫の中で「夏休みの自由研究」をしていたのかしら?とも思われるような中身でした。

いくら義母が忙しいにしても、彼女に諭してやらせるくらいしないと、いつかこの家から食中毒が出るに違いない。