2015年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・
4月鑑賞🎦 1本目 Total-9本 TOHOシネマ梅田にて・・・『名探偵コナン』
今回はハラハラ感は少な目だったけど、コナンと怪盗キッドのコンビネーションが楽しめました。
子供は少なく、若いカップルが多いのはいつものことですが同年配の人達もチラホラ見えて・・・ 心強かったぁ~
5月鑑賞🎦 1本目 Total-10本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・『駆込み女と駆出し男』
江戸時代、離婚を望む女性たちが駆け込む寺が鎌倉にありました。 駆け込んできた女性たちは様々な事情を抱えていたのです。
原案は、井上ひさしの「東慶寺花だより」上映時間143分 そんなに?といった感想。
芸達者な役者さんたちが、ヤッパリ・・・う・ま・い 「東慶寺花だより」、読んでみました。
「井上ひさし」という人は魅力のある文章を書くような気がします。
そんなに沢山読んでいる訳ではないけれど、今まで読んだ作品に「ハズレ」はありませんでした。
5月鑑賞🎦 2本目 Total-11本 アポロシネマにて・・・『龍三と七人の子分たち』 北野武監督作品
今までは、暴力的なシーンが気になって観ていませんでしたが・・・ これは何か「面白そう(*^_^*)」と思って観る気になりました。
思った通り、コントを見ているような気分で面白かったです。 怖いものなしの物凄さ、お爺ちゃんたちの最後の花道的なハチャメチャ、やりたい放題さ、とにかく笑いっ放しでした現実にあったら怖いけど・・・ でも、爺ちゃんたちが立ち向かった相手は実際いるような気がします。
龍三親分の『藤竜也』って、好きなんだなぁ~私って気が多いですか? 好きな役者さんが多過ぎかも・・・
6月鑑賞🎦 1本目 Total-12本 ブルク7にて・・・『あん』
永瀬正敏が店長を演じる「どら焼き屋」で美味しい餡をつくるおばさんで樹木希林。
市原悦子と初共演、孫の内田伽羅とも共演で話題になりました。 考えさせられるお話で、丁寧に撮られたと感じる作品でした。
それにしても、伽羅ちゃんってお父さんに似てるぅ~ 因みに、お父さんは本木雅弘(元シブがき隊のモッくん)です。
6月鑑賞🎦 2本目 Total-13本 ブルク7にて・・・『愛を積むひと』 家族や夫婦の愛が伝わる良い作品でした。
劇場を出る頃には瞼がはれてしまい、恥ずかしかったぁ~ 死期を悟っている妻の良子が、残して行く篤ちゃんに手紙を書きます。
妻の死後色んな場所から手紙が・・・篤ちゃんを思いやる言葉でイッパイでした。
劇中流れるナット・キング・コールが唄う「スマイル」これも良かったぁ~🎶
ナット・キング・コール、好きなんです。 英語が解かる訳ではないのですが、言葉がジ~ンと来るのです。
何だか意味が解かったような気分になるから不思議です。
6月鑑賞🎦 3本目 Total-14本 シネリーブル梅田にて・・・『ゆずり葉の頃』
枝先に若葉が出たあと、古い葉が若葉に譲るように落葉し土に帰って行くことから「譲る葉っぱ」と呼ばれるそうです。
家が代々続くようにと正月の飾りにも使われる。と言うようなことを「八千草 薫」演じる母親が、息子に語る場面がありました。
全体を通して、日本語の美しさや佇まいの美しさなど、これぞ日本の映画って感じで、ひき込まれました。 そして、想い続ければ叶うことがあるということ。 音楽(ピアノ)も素晴らしくて、演奏は誰かと気になりエンドロールに目を凝らして👀判りました。
あぁ~「山下 洋輔」やったんやぁ~、と納得! それにしても「八千草 薫さ~ん」可愛過ぎ。
失礼ながら、80才を超えていらっしゃって(2015年現在で・・・)あの可愛さ、私もあんなお年寄りになりたいなぁ~
2019年に旅立たれました。