お彼岸はお寺へ
沢山の方がお参りに来ています
家に仏壇があると心落ち着きますが、お寺も同じです
住職はとても気さくで、色んなお話もしていただけます。
住職は何故か「嵐」のコンサートに行くことになったらしく…
周りの盛り上がりにかなり圧倒されたらしいのですが、
皆は誰に言われる訳でもなく、必ず赤いペンライトを持ってるのにはびっくりしたそう
そう「必需品」であり「当たり前」なのです。
持っていない人はいない~
という話から
~数珠~の話へ
最近、数珠を持たずに来る人が多いのだそう…
お通夜は特に多いのだとか
数珠は形式的なもので絶対無いといけないものでは無いけれど、
私が数珠を持たずにお勤めをすることはまずありえない…
礼儀であり、必需品なのです。
と力説されてました
そして500年前にも同じ様な状況があったらしく
当時の住職が現状を嘆いている文を読んでくれました。
数珠には男性用・女性用がちゃんとあるんですよ
最後には「嵐」のコンサートも是非行ってみてくださいとも言ってました
なんだか楽しかったようです
そしてもう一つ
「いのちの授業」について話していただきました。
とある学校の授業で
生徒が卵から鶏を育てて最後にその鶏を自分でさばいて食べるという…
そんな授業があり、その体験談を住職が聞いてこられたようです。
住職が、実際に体験した生徒の感想文を読んでくれました。
なぜそんなことをしなければいけないのか解らなかった。
卵から育てて、かわいがった鶏を最後は首を絞めて殺さなくてはいけないのです。
でも実際に授業を終えて、いのちの大切さを知ったと…
今スーパーに並んでいる鶏肉も牛肉も最初からその状態ではない。
誰かが代わりにやってくれている。
私たちが生きるために…誰かのおかげで自分がある。
(もっといい文章だったのですが…)
解ってはいても、改めてこういう話を聞くと
心に響きますね
お寺に行くと大切なものをいただけます
是非お彼岸だけでもご先祖様に手を合わせることをお勧めします
いいことありますよ
心で思うだけでも違うと思います。
そして何と来年は本堂も新しくなり、プラネタリウムも建てるのだとか
お寺でプラネタリウム!びっくり^^でも楽しみです