3560）伊達ワンデイハイク 平泉町（６景目 無量光院跡）

　一昨日の夜、東京五輪の野球で日本が金メダルを取りました。翌日の朝刊ではきっとトップ記事・・と思いきや、地元紙はインターハイの相撲100キロ超級で岩手の選手が全国Vとなったことでした。さすが地元紙！



　平泉歩き、みちの駅で一休みして再び歩き続けます。県道110号線に戻り中尊寺方面へ進むと左手に「無量光院（むりょうこういん）跡」が現われます。奥州藤原氏の時代には浄土式庭園があり、京都の宇治平等院鳳凰堂のような建物が建っていたと想像されています。

　背面には東北本線が走っており、車窓から見えるはずですが、見た記憶がありません。過去に東北本線を北上した時の車窓をご覧いただいたことがありますが、その時にも登場していないです。

　無量光院とはどのような場所だったかは、９年半前の拙作をご覧ください（こちら）



　このような史跡だと想像される建物が復元されるということがありますが、平泉はそれがないですね。史跡巡りは想像力が必要と思いますが、実際の建物が目に入れば往時の情景がリアルに感じられるでしょうね。



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