3007)栄冠は何処へ？（夏の高校野球岩手県大会2019）

　今朝の経済紙によると、イギリスの研究チームが「１杯のコーヒーでも減量効果があるかもしれない」と英科学誌に発表したそうです。コーヒーの需要が増えるかもしれませんが、毎日ブラックコーヒーを飲んている身としてはお腹の肉をつまみながら「そうだべか？」といったところです。



　今年も夏の高校野球都道府県予選が始まり、各地で熱戦が繰り広げられています。昨日（７月14日）、11年ぶりに花巻球場を訪れ、一関一高校対福岡工業高戦を観戦してきました。


（手書きの試合案内板）

　一関一高は甲子園出場経験もある進学校で、昨年は２回戦で花巻東高に４－５で敗れ、今春の県大会でも準々決勝で花巻東高に１－３で敗れましたが、今大会ではシード校となっています。

　一方の福岡工業高は昨夏、葛巻との連合チームで出場し１回戦で、今春の県大会では地区予選でそれぞれ敗退という戦績、この日の試合開始前のあいさつで数えたら11人というチームでした。昨夏の少人数の西和賀が大船渡を下したような番狂わせがあるかもしれないと思い、試合開始のサイレンを聞きました。


（試合開始を待つグラウンド）

　一関一高は大人数での応援団、以前どこかで記した記憶がありますが、選手の応援歌は「ルパン三世」「海のトリトン」といった、現役世代が生まれる前の曲が代々引き継がれているのですね。一方の北福岡工業高は一高に比べて少人数、楽隊もおらずメガホンで一生懸命の応援でした。


（試合風景）

　試合は一方的な展開。終わってのスコアは御覧の通りでした。福岡工業高は３塁も踏めず・・。しかしどんなに打たれても走られても一生懸命に球を追いかけていたように感じました。



　やはり野球は空の下で観るものですね。

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過去の７月15日・・・コチラ

昨年の高校野球岩手県大会・・・コチラ（2018/7/15）
11年前の高校野球岩手県大会・・・コチラ（2008/7/22）