716) 岩手桜の間 軽米町（瀬月内川沿い）

　名古屋市長の公用車が更新を期に軽自動車に変わったと、新聞記事で読みました。日常の足としてならば二駆の軽自動車で十分だと思っていますが、県内を彷徨して山道を上る時は馬力不足を感じます。「普段は軽自動車だけれどスイッチを押したら排気量が大型車並みになる」という時代はこないでしょうか？


　遅ればせながらの岩手の桜、本日は県北軽米町西部を流れる瀬月内川沿いで見かけた桜でございます。国道340号線と県道264号線の交差点脇に並んだ桜は名所にもなっていませんが、細い県道と川と数本の桜のレイアウトが琴線に触れ、カメラを向けました。

　桜を愛でに行こうと思うとどうしても有名な地に足が向いてしまいますが、道端の１本あるいは数本の桜にも目を奪われることがしばしばあります。ただ、その桜が映えるか否かは背景に大きく左右されるとも思います。この瀬月内川沿いの桜も、曇天下なら一瞥して通り過ぎていたかもしれません。


（八戸湾に注ぐ瀬月内川をバックに　－軽米町山内 2010/05/03－）

春風が空の中から吹いて来る　松瀬青々

（瀬月内川沿いの桜はコチラです）


　１年前の一品・・・お休みでした。
　２年前の一品・・・「254)盛岡散歩　中津川三橋 ２　中の橋」
　その他の品々はコチラでございます。


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