3340)盛岡彷徨 朝散歩（上田通りと上田地下道）

　ちょっと前の新聞文芸欄だったと記憶していますが、歴史上の人物を題材にした映画についての記事を読みましたがその中で「歴史上の人物には肖像権が無いので描きやすい」とありました。なるほどと思いましたが、さて「歴史上の人物」となるのはいつなのだろう？と思いました。本だと存命中でも発行されますが、それが映像になると権利が絡むのですかね？一律に「没後〇年から歴史上の人物となるから肖像権は無し！」と線は引けないでしょうしねぇ。



　春先のバス路線沿い歩きや毎度おなじみ帰盛・帰葉三部作が続きましたが、本日から再び、新コロ感染拡大防止策の外出自粛期間の盛岡での「朝散歩・昼散歩」で目に留まった風景でございます。

　本日はちょうど１ヶ月前の朝散歩からです。この日は上田通りを北上しました。道幅が狭いこともあり、朝９時までは北から南への一方通行となります。ただ道路標識ではそのことが分かりずらく、よく不慣れな車が逆走しています。よく事故が起こらんものです。


（県立病院西側交差点から見た上田通り　－盛岡市上田 2020/05/17－）

　上田通りを北上するとNHK前交差点で国道４号線盛岡バイパスに至ります。この交差点には横断歩道は無く変則的な地下道で結ばれています。今回初めてくぐりましたが、上田通り側からはスロープになっており、遠回りさせられている感が否めません。


（スロープ内に掲げられていた案内図　－盛岡市高松 同上－）

　wikiによると盛岡バイパスが開通したのは1969（昭和44）年ですからもう半世紀以上経ちます。ということはこの地下道も半世紀以上経つのでしょう。


（上田地下道の高松の池側出入口　－同上ー）

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