2833)山田線でどこへ行く？ 復路１景目(快速さんりく北リアス号、再び)

　本日９月13日は「大安」「一粒万倍日（１つのことが何倍にもなる日）」「天赦日（天がすべての罪を許す日）」と縁起よい暦が重なった日だったということを23時頃にラジオで知りました。「残り１時間で聞かされてもなぁ」と思ったのですが、その時間まで大過なく過ごせたことだけでありがたいことと思わなければいけませんね。



　「山田線でどこへ行く？」は復路に入ります。津軽石から宮古駅へ、往路と同じ県北バスに乗りましたが、何と満員。のんびり車窓を見ながら・・と思って買った缶コーヒーを飲むことができませんでした。

　宮古駅からは再び山田線の客となります。乗るのは往路と同じく快速「さんりく北リアス号」ですが、往路が三陸鉄道車両であったのに対し、復路はＪＲのイベント車両「ｋｅｎｊｉ（ケンジ）」です。国鉄時代に製造された気動車を改造した車両ですが、この９月で引退すると報じられていました。


（発車を待つＫｅｎｊｉ）

　先頭車は前面展望が楽しめますが、久慈からの先約が居り、途中乗車の私は中間車両の窓側に座れただけでも幸運と思わねばなりません。製造から半世紀ぐらい経っているようですが、見る限りはまだまだ現役でいけそうに思いました。



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