火曜日、従姉妹のおじさんのお葬式に行ってきました。
持病(糖尿病)もあったのですが、脳溢血で倒れて
黄泉の国へと旅立たれました。
お葬式のときに聞いて驚いたことは、3つも病院を
回ったとのこと。最初に倒れたとき行きつけの病院に
いったら、先生が不在で、つぎの病院でも治療できる
人がいなく、3つ目でやっと治療してもらったとのこと。
ここまでの時間1時間20分…。
お葬式の最後に言われた「もっと早く治療していれば
助かったかもしれない。」との言葉は悲しかった…。
病院やお医者さんのネットワークってどうなっている
のでしょうか?救急車から搬送先の病院の情報などは
入ってこないのでしょうか?
救急車と病院、お医者さんとのリアルタイムでの情報
交換できるネットワークシステム。
もしこのようなネットワークがあったのなら、
1つ目の病院で症状から的確な治療ができる病院を
紹介、連絡を取ることで時間のロスは発生しないのでは?
まえに応急手当の講習会に参加したときに、最初の
処置が早ければ早いほど、生存確率が上がるという
のを習いました。時間ロスが“ない”ほど…。
たぶんこのようなネットワーク連絡システムは
考えられていて、少しずつ拡がっていると思いますが、
実際にこのようなことがあると行政の対応が遅れて
いるのでは?と言いたくなります。
郵政民営化、輸送のインフラ整備などを話題に
なっていますが、これからの高齢化社会において
医療・介護についてのインフラを整えることが
先決なのではないのでしょうか?