おはようございます！！
上の２枚は、２週間ほど前に撮影した画像です。
我が家から街中に向かう途中
安達太良連峰の中腹にハートマークが見えます。
私が札幌に行った５年前はなかったし
福島に戻った昨年の春、
その後、季節が夏から秋へと変わっても
まったく気が付きませんでしたが、
昨年１１月、山に雪が降り始めたころに
突然ハートマークが表れたのです。
そう見えるのは私だけかと思って妻に聞いたら
すでに数年前から話題になっていたそうです。
巷では、それを「幸せ運ぶ白いハート」と呼んでるらしいです。
まぁ、見ているだけで幸せになれそうなそんな光景です。
でも、ここ数日の暖かさで
今朝はこんな感じに(↓)・・・
春が近づくにつれ、だんだん消えちゃう運命なんですよね。
なんかちょっと寂しいです。
正体を言うと夢も希望も無くなっちゃうけど
木を伐採したところに雪が積もっただけみたい・・・
おはようございます！！
上の画像は、福島空港ビル２階で撮影したものです。
待合室にいるウルトラマンが、
いつも、空の旅の安全を祈ってくれています。
札幌に住んでいた時、年に４、５回は利用した福島空港です。
福島に戻った今では、すっかり足が遠のいてしまいましたがね。
昨日は、ＡＮＡのジャンボ機が今春引退するのを機に
福島空港で記念フライトを行うというので
久しぶりに福島空港まで行ってきました。
普段、小型機しか飛ばない福島空港で
ジャンボ機を見れるとあって、
いつもは閑散としている空港周辺ですが
昨日だけは大勢の航空ファンでごった返していました。
童心に戻ったように、
必死でジャンボ機にカメラを向けるそんな自分も
にわか航空ファンの一人なんだけどね。
私自身、福島空港でジャンボ機を見るのは初めて・・・
やはり、ジャンボ機は存在感が違いますよね。
このまま、引退してしまうのが
もったいないと思ったのは私だけでしょうか
まだまだ現役で頑張ってもらいたいところですが
これも時代の流れなんでしょうかね・・・
何はともあれ、福島空港を飛び立つ
ジャンボ機の雄姿をご覧ください。
↑ フライトを待つジャンボ機
↑ 今春卒業する福島県内の小学６年生を乗せたジャンボ機が
駐機場から誘導路に向かうところです。
↑ 宮城県、岩手県方面に向け、飛び立つジャンボ機
震災地の上空を１時間ほどフライトしたようです。
こんにちは！！
私の札幌生活が、間もなく２年を経過しようとしていた
平成２３年３月１１日午後２時４６分、東日本大震災が発生・・・
札幌でも震度３ぐらいはあったと思いますが
私は地震があったことなど全く気づくことなく仕事をしていました。
発生から間もない午後３時過ぎの休憩中に、
職場の同僚から、あの東日本大震災の発生を知らされたのです。
すぐに職場のテレビをつけると
そこには、地震や津波でただ事ではない東北の状況が
映し出されていました。
すぐに福島に残る妻の安否が気になって、
何度も電話するも全然つながらず・・・
その日の夜に、妻からけがもなく無事であるとの返信があって
ほっと一安心したのを今でも鮮明に覚えています。
あの日から３年が経つんですね・・・
おかげさまで我が家の暮らしは、
放射線の影響を除けば、震災前とほとんど変わりません。
でも、福島県内には原発事故の影響などで、
避難所生活を余儀なくされている方がまだまだ大勢います。
私が住んでいる市内にも仮設住宅があって
原発事故で避難されてきた方が入居しています。
我が家があるのに、帰りたくとも帰れない・・・
そんな方々の心情を思うと、同県人として心が痛みます。
大それたことはできないけど
何かお役に立てれば・・・
そんな気持ちをずっと抱きながら
いまだに行動に移せない自分に
歯がゆさを感じている今日この頃です。
