しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「宇佐美漁港」探索でした!

2010年07月18日 | 遊び場
・        【いつもは伊東に入ると直ぐに右側にいきます!】

今日はちょいと左に折れて宇佐美漁港へ寄り道です
小さな川が流れています、何年か前に釣り人を見ました、渓流魚や「あゆ」が釣れる見たいでした

(「あゆ」は狩野川を筆頭として多くの川が存在しています)

こんなにちっぽけな川ですが「あゆ」が釣れるのです、熱川などにも小さな小川のような川で
餌釣りで「あゆ」を狙う人がいました

港は左に行きますと長い波除堤防があってその脇にあります、大きな巻き網船と小船の船が
ありまして、釣り人に聞きますと夜出かけて行くそうです、宇佐美は定置網でなくまき網船団で
魚を採ってくるのですね!



宇佐美漁港の外れから伊東:「サンハトヤ」方面を眺めます!


・     【背後には大室山、小室山、ゲンコツ山に天城の山々が迫っています】

さらに左へ足を延ばすと行き止まりになっています
ここから網代の海岸までは無人地帯になって、沿岸の道はありません

こちらはやがて冷川峠に連なる山並みが海に面する所です


・     【伊東の地形は天城と冷川峠の山並みに挟まれた扇型です】

中心部を奥のダムから流れでる「松川」が流れて少しの平地が広がっているだけで
伊豆は海国の色彩が強いのですが、山も背後に迫っていますから山国でもあるんです

伊東は海も山も湖もあって、プラス温泉ですから観光地に最適な部品は揃っている町といえます
難を言えばより綺麗な海、高い山、澄んだ水の湖であれば誰も文句は言いません
交通が便利になっていますから遠くの観光地より部品の部分で差がついてしまいます

都会から近いと言うのもアピールできます、絶景見たってじきに飽きも来ます
熱海では土地が高いですし、そこから伊東線に乗って戴いて、伊東からは日本で2番目に
料金が高いという伊豆急に乗って下され、少し遠く感じますが、積雪のない温暖な気候の
伊豆高原辺りは老後生活に向いていますので、皆様いらっしゃって下さい!

(今ならバブル崩壊後の格安物件が多数ありまして老後20年位は十分耐えうると思います
 20年後はいたる所にグループホームができているはずです)

それでもママは都会の駅そばに住みたいと贅沢言ってます、都会は勤労者の町なのです
贅沢言うと「おしりペンペン」です!


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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楽しましてもらっています (くぼまん)
2010-07-20 23:25:27
初めまして、関西に住んでいる「くぼまん」と申します。毎日、伊豆の情報を楽しみにしています。
宇佐美港の近くの川は「烏川」という川で昔からアユが遡上していました。それと漁船は、巾着網で主にカツオの餌のイワシを取って居ましたが今では餌を買いに来るカツオ船もなく廃れてきている様です。
港の奥の海岸線を行くと、江戸城築城の伊豆石の残骸(クサビを打つ穴が残っている)が見えますよ。伊東の自然だけではなく歴史も振り返ってみてください。
これからも色々な情報楽しみにしています。
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くぼまんさま:伊豆は! (しいたけ)
2010-07-21 02:26:55
金鉱山跡と石切丁場後の宝庫ですよね
宇佐美も築城石を出した所なんですか
富戸にもその歴史は残っていますし、北川から
西伊豆の松崎まで石搬出の記録はありました

(関西の人なのに伊豆に詳しいですね)

伊東市場での集荷を見ていたら「宇佐美定置」と
書いた札がありました、定置網があるはずなのに伊東湾から定置網は見えません
てっきりこの船団で撮ってくるものが出荷されていると思っていました
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