芝生張りも土を３０センチ投入しないと枯れます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今回梅の木跡には芝生を張りました】

僕のミスで肥料焼けを起こして青い実が黄色くなって全て落ちてしまいました、梅は老木となっても実を付けますが、肥料を上げれば良いと
いう訳ではなかったのです、暫く枯れ木状態になって老醜をさらしていました、とうとうチエンソーで伐採して翌年根を抜きました
直径２ｍに亘っていましたが、深く張っていませんでした、この跡地に芝生を張りました、芝生をそのまま張っただけでは育ってくれません
穴を広げて鶏糞、牛糞、腐葉土を投入です、更に大量の川砂が必要でした

芝生は種を撒けば簡単に増えるというものでは無かったのです


・　　　　　　　　　　　　【バラまいた洋芝の種が不規則に生えています】

何年か前に洋芝の種を撒きました、和芝は買ってきた芝を張り、洋芝は種を撒くのですが一様に生えてこないのでこれも失敗です

（和芝は茶色に枯れますが、冬に緑になるのが洋芝なのです、冬も緑の枯れない芝というのを夢見てました）


・　　　　　　　　　　　　【洋芝の種散布は失敗でした】

洋芝は確かに緑になりますが、一様に育てるにはそれなりの肥料や機械も必要です、素人が適当に撒いては雑草を育てているのと同じです


・　　　　　　　　　　　　【芝生でなく草原状態です】

芝生にも寿命があるみたいです、土が痩せると雑草だけが元気になってしまうのです、２０年前に植木屋さんに相談した所、土から植え替えなければだめだよ！と言われていました
藤沢に芝生の墓地があって今年土から掘り返して古い芝生を捨てて一から張り直して大量の砂が撒かれていました

（芝生は永遠ではないのです、土を変え芝生を新しく張り替えなければ雑草の勢いに負けてしまうのです）

今や芝生でなく草原となってしまいました



会津から米沢への道は山岳コースでしたが、道路は良くてトンネルも長大なのが幾つも出来ていました、山形県に入ると
道は平坦になっていまして、今日は天童車中泊です、天童には放浪の達人「リンゴ屋さん」も働いていまして、本日再会できました、
「リンゴ屋」さんでなく「サクランボ屋」さんになっていました、早生のさくらんぼを頂きながら彼の人生を振り返りましょう

（お互いの老いゆく年齢の再確認をしました）

彼は７１歳僕も今年で７０歳になります、本日は八戸でフェリーに乗るため天童を早朝４時に出発です、「リンゴ屋」さんはまだ就寝中のようです
挨拶しないで別れて行く僕をお許しください、天童から北に向かって尾花沢に向かいますが、途中の朝霧が濃くて前の車も見えなくなりました
ここでセブンに入って休憩です、お兄さんに大崎までの道を聞くと道は狭くカーブも多いので大型車は避けて通るそうです

（幹線道路の４７号線の行き方を聞きますが、土地勘のない僕には理解不能でした）

大崎へ向かう３４７号線は拡幅工事が進んでいますが、九十九折で道が狭くて町に入ってもL字クランクのような道ですので
やはり
お兄ちゃんのいうように４７号線に進路をとるべきでした、キャンカーは悪路が苦手なのです、ナビはついていますが道路の状態まで
表示してくれません

（何とか大崎について低速のカーブ連続でしたから一気に東北道に乗ってしまいました）