夏も終わりです、「油ぜみ」が天寿真っ当！

・　　　　　　　　　　【ふと見れば「油蝉」が網戸にとまっていました】

夏が終わりました、だんだんせみの鳴き声が小さくなっているような気がします
今年の夏はいつもと違ってました、大震災を経験したせいでしょうか？
蝉さん達には関係ない事のようですが、半年前におきた出来事が今年の夏事情
を一変させたようです

広範囲な余震が起きていて、原子力災害、復旧から復興へとめまぐるしく環境が
変わっています

（とても短い夏だったような気がしています！）



夕方耳を澄ませば夏の終わりを知らせる、蝉の鳴き声が終焉を知らせてくれます


・　　　　　　　　　　【この蝉は車に引かれて遭えない最期となりました】

ちゃんと交尾をして世代を繋いだのでしょうか？
都会はコンクリートジャングルですから、電信柱にしがみついて泣いていましたし
心配になります



こちらも玄関脇で昇天しておりました！


・　　　　　　　　　　　【日ごろは余り目撃しないのですが・・・】

やはり今年の夏はちょいと変だったかしらね！

僕はよくがんばったと思う菅さんがやめました、野田さんがバトンを引き継いで
順調にすべり出したような気がします

（鉢路大臣が「放射能くっつけ」「死の町」発言で地元を刺激して早々におやめになりました
　財政再建を前面に出して消費税、増税も飛びだしていますからこれから難しい局面
　になりますね）

菅さんができなかった野党との信頼回復なんですが、どじょう首相が生まれて、いまさら
石原幹事長が前の政権とは一定の信頼関係ができていたと発言していました

政治家の発言は分かりません、蝉さん達の一生はこれで終わりなんですが
人の寿命は長くて重くて辛い事も多く、単純に寿命が来て終わりとはなりません

（長く生きるとはそういう事なんです、毎日が月夜の晩ばかりではありません！）