しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

腐葉土コーナーが解体されていきます

2015年03月23日 | 庭・花壇・建物
・                    【腐葉土コーナーは切り崩されていきます】

作業は一遍には出来ません、1時間もやれば「疲れ」が腰の周りに溜まってきます

(病後の為すっかり体力がなくなり、根気も根性も続きません、一時間ワンセット作業を繰り返します)

上着のセーターを脱ぎ捨て、汗はシャツをぐっしょり濡らします、着る物を汚さないように注意しますが軍手の泥で汚れます



作業はインターバルで長く続きました

(もちろん雨降りでは作業も中断です、カッパ着てやるほどの事ではありません)


・                     【腐葉土は一旦「梅ノ木」の根元に運ばれます】

1時間やって3時間休みます、すべてをやり終わるのに2週間を予定しています

(実際には延べ日数にすると半月ほど掛かりました)



情けないね、お袋さまは娘時代、農家の手伝いで朝は朝星、夜は夜星まで働いたと言うのにです


・                      【見かけ状は小山になっています】

とは言うものの、あせる必要はないのです、暇は有り余るほどあります

小山の高さが低くなって来ました、最初は進捗しなかった作業ですが、少しづつ繰り返して行く内に終わりが見えて来ました



前かがみになって「ふるい」をふるう作業も辛いです

(大半は腐葉土になっていますから「ふるい」作業も途中でやめます)


・                      【腐葉土をさらに細分化します】

午前と午後でやりますが、やるたびに疲れます、1回の作業を長くやらない事コツコツやれば良いのですし、バケツで運ぶ土は4回までに決めます

(下の土は固くしまっていて小石かなと思うと手で潰れます、腐葉土コーナーには、原則的に石はないはずですが、岩もありました)



手抜き作業をしますから土は塊と木屑が一緒になります

(木屑なら長い間には自然と腐葉土になるでしょう)


・                       【土を振る作業も1時間持ちません】

土は梅ノ木、中庭、姫沙羅の根元に運びますが、一旦石灰や牛糞・鶏糞と混ぜます

(石灰を入れると1週間ほどで土がホクホクしてきます)



山を崩してもまだまだ真っ黒な良い土は埋まっています

(5年前には大穴を掘って枯れ葉を埋めた記憶が蘇ります)


・                        【山は崩れましたが土は深さ50センチで埋まっています】

どうやら山の部分は崩れましたが、腐葉土は地下50センチに埋まっています

(今度は「くわ」で下の土をかい出すのです)



あまり掘っても隣は「ゆず」と「ブルーベリー」が植わっています


・                         【やっと山は水平になりました】

中を掘って行きますと「ゆず」のひげ根が伸びています、そろそろ作業の終わりが見えて来ました

(ここまでで2週間目に突入です)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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見習い様:なるほど、ふるい作業にもです (しいたけ)
2015-03-24 00:36:58
やはりベテランは違いますね、本格的であります、僕みたいにやわな考えではいけません
確かに見習いさん格好は長靴履いた農夫でありましたね、土にまみれるとはああいうことでしょう
見たことありませんが晩年の白州次郎夫妻に見えました

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お百姓さんですね (城ヶ崎-見習い2号)
2015-03-23 18:35:07
しいたけさん。
すごいですね。さすがです。
我が家は手抜きで馬糞に頑張ってもらっています。しいたけさんのはその何倍もの効果があると思います。
 篩は重労働ですね。昔ですが作業が多い時は、材木などでレールを造って、鉄の水道管(もしくは塩ビ管)を置いて、その上に篩を置いて、転がして篩っていました。
 ところで、重量物と腰の位置が離れると、脊椎に荷重が(数十倍)かかって、ギックリ腰になります。服が汚れた方が安全ですよ。
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