今年の「そめいよしの」は早かったです！

・　　　　　　　　　　　　【今年の桜前線は異常でもありました】

横浜は葉桜の時期、九州では満開、河津桜は遅れても伊豆高原の「ソメイヨシノ」は早く咲きました
早く咲いても蕾から一気に咲きましたので満開といえども桜全体は今一感がありました

（僕だけの思いか？でしたが会う人は一様に今年の満開には不満顔が目立ちました）



城ヶ崎海岸駅前の桜並木も満開でした！


・　　　　　　　　　　　　【背の丈が低くて花が広がります】

ここの夜桜の美しさは例年ならば息をのむ位、妖艶な感じで迫ってきます

（妖艶な桜と奥飛騨の夏を彩る「かぜの盆」は一度ママ以外の女性と行って見たいが到底無理です）



ちょいと満開には早かったようです、いずれどこかに写真があるはずです！


・　　　　　　　　　　　　　【駅前の桜並木で花見をやる人は少ないです】

例年夜桜の時、会社関係だと思いますが一組だけお酒を飲み交わし、ＢＢＱなどをやってました

（今年もあのグループならやったと思います）

まっすぐに伸びる桜もあります！


・　　　　　　　　　　　　　【ホーム沿って植えられていました】

「エドヒガンザクラ」系統だとまっすぐに枝が伸びます、「ソメイヨシノ」は「大島桜」と「エドヒガンサクラ」
の交配種といわれてます

伊豆急行の車内ポスターに「アーチ桜」のキャッチフレーズでポスターが飾られておりました


・　　　　　　　　　　　　【今年から言い出したのでしょうか？】

左右の桜でアーチを描いています、満開から１週間の短い命なんです

城ヶ崎海岸は現在「ソメイ」さんでなく「八重桜」が満開となっています


・　　　　　　　　　　　　【「八重桜」では観光客は振り向きません】

門脇灯台へと続く道ですが、「八重桜」だって懸命に咲いているのに通り過ぎていきます

駅の上から桜並木を撮ります


・　　　　　　　　　　　　【来週まで花がもってくれる事祈ります】

花が持ったって、一人で花見をするわけではありません



企業の盛衰は激しい、ちょいと間を空けたお客様訪問でした、何故か社長さんの顔が曇っています
工場を見ますと成長の期待を信じて導入した設備が撤去されていました、フランスから導入した
設備と電子部品用の２ラインもありません、電子部品はアベノミクス前の産業の空洞化でしょうか
フランスの設備は品質は良かったのですが、過剰品質は特殊な用途しかむいていなかったのでしょう
社長さんは断腸の思いだったのに多くを語ってくれません、今は過去を振り向くより新しい設備への
期待のほうが大きいようです、中小企業が一歩選択を誤れば闇に突入です、社員を減らし
身内で固めている役員さんですがエプロンして作業衣を着て、現場に出て懸命に再起を計ります

（中小企業にとって資本金が増えるのは良いこととはいえません、銀行から借り入れ
　できないので身銭を切るのです）

社長は僕と同じ年なのにアイデアマンです、何でも積極的で比べる僕が不甲斐なく情けなくなるのです

（伊豆に引きこもって静かに余生を！なんて全く考えない人です、週末だけ都内に帰り
　日曜日の夜スポーツカーでかっとんで来るのです）

仕事だけでなく、暇見つけては絵も描く、スキーもやれば旅もするマルチ人間で人は見かけだけではありません！

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所