伊豆に電車でＧＯでも楽しいのです！

・　　　　　　　　　　　　【ウイスキーのポケット瓶が一番ね】

従って伊豆行きは電車で行きます、この1ヶ月は殆ど電車でＧＯなんです
バイク乗りが雨くらいで日和るなどと仰らないで下さい、電車でＧＯでも車内でお酒が飲めますので十分楽しめます

今日は横浜駅ですから、つまみは崎陽軒さんの「しゅうまい」、昔に比べて愛好家から「グリンピース」が
上に載っていない、ほたての味がしない、美味しくなくなったと聞きますが５５０円で
１５個もあるので「つまみ」としてはコストパフォーマンスに優れています

崎陽軒さんの説明書きを読みますと十分手つくり感がありますが、新横浜の近代的工場でオートメーション生産
されるようになって、評価が下がった時を知ってます、やはり大量生産にはそれなりの自動化が
行われていて、工場製品のお味になっています、これでお安く提供されているので文句は言えません

（伊豆高原にはお土産で持参したいのですが、途中で食べてしまって駅降りる頃には無くなってしまうのです）

シュウマイ弁当７５０円でも他のお弁当に比べると割安感があります、先日はスーパーでお惣菜を
買いましたが、これは量が多すぎです電車の中の「つまみ」としては不適合だと思います



サントリーポケット瓶でも良いのですが、贅沢にも「ジョニ黒」のポケット瓶を購入です


・　　　　　　【ジョニ黒瓶にはさらに贅沢にもシングルモルトを投入です】

時に焼酎の場合もありますが、本日はニッカのシングルモルト「竹鶴１２年」様の投入です
甘くねっとり芳醇な香りが口元からこぼれます、隣のお姉さんはお酒の違いが判りませんから
「ムッ」として顔をしかめます、「酔っ払い」はいやだと言わんばかりです

多少の香りを振りまいて「しゅうまい」の封をもどかしくも開けます、いつも思うのですが
付いてくる「洋カラシ」を指につけないで満遍なく「しゅうまい」の上にセットできるのでしょうか？

電車に乗っても平塚駅までは混んでますから食べる訳には行きません、平塚駅から熱海方面で食べ始めるのです
それまでは恥ずかしそうにポケット瓶をリュックからちょいと出して「つまみタラ」などで口を汚すのです



平塚駅からはお客さんが減ってきます、平行シートでは食べにくいのです！


・　　　　　　　　　　　　　　　【ママはグリーン車なら許すそうですが】

グリーン車は有料です、有料グリーン費用分で１５個入り「しゅうまい」と「つまみタラ」と「チーズ」と
「かきの種」が買えます、ボックスシートのある前方２両へと移動です
ボックスシートでも窓際それも海側を確保して完全に旅気分に入って行けるのです

（やはり今回も「洋からし」がちょこっと指に付くのは不器用に違いないのです）

平塚から熱海間はせいぜい３０分位でしょうか、小田原止まりだと乗り換えの間でビールも追加できます

熱海駅に着く頃にはポケットウイスキー瓶２／３、ビール１缶消費してほろ酔い気分になってます
熱海駅からの乗り換えに時間が掛かるのですが、ホームに売店があって今度は酎ハイが手に入ります
ゆったり椅子に座って電車の出発まで待つことができます、そこに座っている人はご近所の方で
埼玉県朝霞から来る人です、偶然一緒で彼もほろ酔い、何となくバツが悪いので僕はしらぬ顔を決め込みます

（城ヶ崎海岸駅で一緒に降りても相手は酔っ払っているので全く僕に気が付きません）

一部の人達ではありますが、伊豆急行を居酒屋急行として利用して居酒屋に寄らずに帰るのでした

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所