しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

実りはあるけれど「花桃酒」「桃干」は聞きません!

2011年07月18日 | 庭・花壇・建物
・       【「花桃」に青梅サイズの実が沢山ついています!】

この実で「花桃酒」を作っている人は見たことがありません
全く利用価値のない実なのです、ならば早く摘んであげないと木の為に良くない
とも言われてますが、毎年花は咲いてくれます!



老木ですが木は随分大きくなってなりました!


・       【今年は土盛りして上げました】

実りのほうも例年に比べて多いような気がします
昨年、「花桃」の木の中央部に穴が広がって沢山の「ヤニ」が出て、木が
泣いているように見えました
葉が広がる割りに枝が細いですから、添え木をして支えています

(病人を無理に立たせているように見えます!)

木の周り1m程を囲ってあげて、土盛りをして残飯肥料を沢山植えましたら
少し元気になったようです
枝が広がって木が大きくなったような気がします、でも花の数はだんだん少なくなって
紅白半々に咲いていたのが白のほうが目立つようになりました!



原発被害概算スイスの基準では360兆円とありました
日本の補償制度ではどんな数値なるのでしょうか?とても東電一企業はもとより
全ての電力会社9社が集まっても補償しきれる額ではありません

(この補償額を基準にして電気料金を決めたら3倍以上になるのではと想像いたします)

原子力推進政策をとって来たからには国にも多くの責任がありますから、国も
補償する義務を負うと思いますが、この額では国でも補償し切れません

従って補償の及ぶ所と及ばない所は政治が行います、線引きを誤ると将来において
多額の負担を次世代に負わせます

(少子高齢化社会で働く世代にこれ以上の負担は強いられません!)

やはり被害は認定できるが補償の限りではないとする線も引かざるを得ないのではと考えます
原発事故収束には長い時間が掛かります、補償を見込んで仮払いも行っていますが
冷温停止ができてもこの問題はどう決着するのでしょうか、5年も放置すれば
場合によっては要求する人も亡くなりますし、記憶も薄らいで結局放射能被害は
なかったのだという人も出てきます

従って東電にとって時間を掛ければ掛けるほど被害の認定が薄められ、風評被害なんて
補償の限りでないとする公算が高くなるような気がします、原発事故は当分収束しませんし
自主的に福島から避難している人の被害補償の問題だって出てきました、目に見えない被害だって拡大しています


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