母さんの耳は補聴器をつけてもほとんど聞こえません

・　　　　　　　　　　　【熱心に本を読んでますが、声かけても振り返りません】

熱心に読むのは良いですが、僕が声をかけても振り返りません、１０か月ぶり接すると補聴器はつけているのですが

ほとんど聞こえなくなっておりました、音声文字変換ソフトを使って尋ねますが時として理解不能な回答があります

（補聴器の電地は定期的に取り換えてるか、今の電池に電気が入ってるのかが分かりません）

・　　　　　　　　　　【９６歳でも読書家です】

今では週１回のヘルパーさんが来てお喋りを楽しんでます、週２回の通所リハビリに通って頭の体操、口の体操と

色んな体操をやってるそうです、環境が変わると刺激になって良いみたいです

（頑張って健康寿命を延ばしましょう）

・　　　　　　　　　【新コロナが下火になってやっとお会いできました】

９６歳まで生きて周りの親戚も亡くなって寂しいですが、１０人兄弟のうち長女である母が一番最後まで生きてくれています

苦労したはずなのに神様に生かされて貰ってますので長生きしてしてください、僕は新コロナで全く興味が湧かなかった

オリパラも２度見る事ができました、（高飛び込みに関心があったようです）

６時前には起きて、二つの新聞を読む所から始まる朝のルーチンワークが決まっております、血圧測定の後は仏壇に向かってお題目を唱えます、

食事をしてNHKの朝ドラを見て薬を飲みます、本日は僕も一緒に血圧を測って薬を飲んで会話のない食事です

朝早いせいか、昼寝を良くします、気が付いたらうつむいたり、口を開けたりして寝ていまして９時前にはベットに入ってました

（親子ですから互いに言わんとすることは大概分かりますが、耳が聞こえないと話すチャンスも少ないのでした）

火曜日まで母と一緒するつもりだったのですが、天気予報が雨予報になってました、早めに弟が帰って来るのを幸いに直ぐに車を出して貰って駅に直行です

大宮駅でパンを買っていたら、運よく帰りも伊東行きの直通電車に乗り換えられました、電車は東京駅からは通勤電車となり通勤風景を垣間見ていたら

僕以外の全員が熱心にスマフォを見ていました、残念な事にガラ携を持っている人は一人だけでした、再び人が少なくなって来きました

熱海付近で雨が降って来て、城ケ崎海岸駅に着いたら結構な強い雨が待ってました、今夜中に雨は止みません、幸い冬支度して来ましたので

ジャンパーの下にはセーターを着てますので急げば芯までは濡れないはずです、駐輪場まで走って停めてあったバイクに跨ると

２、３分で家に付きました、勿論ジャンパーは濡れましたが顔や髪の毛はヘルメットでガードされていますので思ったより濡れなくて済みました

母さんの携帯電話を借りて７９歳の親戚に電話したのですが母さんの友人関係が多いのを知りました、老後は何時から始まるか分かりませんが

僕の１０倍は名簿に登録されておりました、僕が少ないのか母さんが多いのか、友達の数で老後の充実度が分かれるとしたら完全に僕は負けです

（慌てて栃木から帰ってきたので忘れ物が多く、宅急便で送ってもらうと次の日には送られてました、申し訳ありません）