しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

倅よ、でかしたね!(「伊勢えび」を釣って来ました)

2014年06月27日 | 野鳥・昆虫・生き物
・               【すみません、既にお腹の中に入って写真を撮るのを忘れました】

翌日の朝、ブログに写真を掲載するのを忘れてしまって抜け殻だけ写します、身の部分はお刺身に、
頭の部分はお味噌汁の中に投入です、素人包丁なのでお刺身のお味は今市でした、
抱卵してオレンジ色の卵を抱えていましたので、栄養がそちらに行ったかも知れません、
料理人であれば氷の器で鎌倉を作り、刺身の「つま」類をあしらって大きく姿作りに盛り付ける所ですが、
素人の悲しさです、ぶつ切りを小鉢の盛り付けても良いお味とは行きませんでした、
お味噌汁にした頭の部分は酒の飲めない三男のお椀に盛り付けました、汁だけ飲んで捨てようとします、
ちょちょっと待ってくりゃれい!頭の部分には濃厚な脳味噌が入っているはずです
これを食べないで何とするのか、酒飲みの次男が早速、頭に箸を突っ込んでかき混ぜては日本酒をちびりです



北海の「うに」にも匹敵するお味と言います、本当の「うに」のお味を知っているのでしょうか?

北海道の「蝦夷馬糞うに」も良いけれど築地では青森:「陸奥湾産のうに」なんかがブランドです
通常品は賞味期間が短いので明礬漬けになっていて日持ちを良くします、空輸されて明礬の香りがしない
「うに」はクルクルすし店には置いてありません

(明礬を入れると苦味がでますね!)

子供の頃の北海道では「うに」は有り過ぎて採る物ではありませんでした、「つぶ貝」や
「あわび」が目的で潜って遊んでいました



これは大きな「わさび」でした、息子が静岡駅で買い求めてきました


・              【大きい奴を買ったので小さいのは負けてくれたそうです】

大きいのは千円以上しましたが小さいのは200円に叔父さんが負けてくれたそうです
通常駅前では売っていませんから何かイベントがあって地場産品コーナーに出展されて
即売されていたそうです、大きいのを見送るおじさんの目には涙が溜まっていたそうです

(これは現場を見ていないので判りません、目にごみが入ったのか?本当に名残り惜しそうに?譲ってくれたそうです)

まさに「鴨ねぎ」とはこの事を言うのでしょうが、「イセエビ」の段辺に醤油をたらして「わさび」の塊を乗っけて
食らいます、残念ながら「イセエビ」は5,6口程度で無くなってしまいました
これに新鮮なイカがあればと思います、「するめイカ」はプラスチック、「やりイカ」なら透明な
ガラス状となって「わさび」の効果を楽しめます



「わさび」は鮫肌でするものと聞きましたが細かい下し金まで用意しておりました


・              【素晴らしい食材を前にして素人包丁とは返す返すも残念です】

今までで食べたのは予算の都合で「イセエビ」でなくて「ザリガニ」サイズです

調理の記憶から頭から胴体を一気にはずします、外した胴体の尻尾を切り落とします、思った以上に殻が硬いのです
胴体の両側に出刃包丁を入れて外側の皮を外しますが硬くて頑固で旨く身がはがれません
何度と無く外皮部分から包丁を入れてようやく外しますと、あれだけ大きかった「伊勢えび」の胴体は
ほんのちょっぴしでした、勿論氷の器なんかありません、身だけ切り離して小鉢に盛り付けます

(料理人ならば氷水で身をチリジリに〆めますがそれもしません)



真っ先に食べる権利を有しているのは次男です、箸先に身を乗っけて醤油に浸して「わさび」を乗っけて食べました
ネットリ感が口の中に広がります、もっと食べたいけれどこれで終わりなのです、何しろ三人で食べねばなりません

深夜の2時過ぎです、明かりを煌々とつけて我が家は外から丸見えに違いありません
三人の男が敢然と「伊勢えび」に群がっている姿はどこかの吸血鬼が寄せ集まって
生贄を賞味しているような不気味さでしょうね



誰もが期待していた初戦のコートジボアール戦です、今日は伊豆から帰る日なのですが二人の息子と
ぎりぎりまでTV観戦しました,前半本田選手のゴールが決まり、内田選手のきれいに上がって追加得点を   
期待しましたが惜しくも外れました、アフリカ勢には2点差以上とっておかないと危ないし
決めるとき決めておかないと後半戦が危うくなるよね!後半カリスマのドログバ選手が登場して
格の違いを見せつけられて敗戦です、ドログバ選手だって全盛期を過ぎた選手です、
1点差を守ろうとした隙を突かれて失点と追加点を短時間のうちに許してしまいました

(昔少年サッカーのコーチ時代、強豪を相手にして前半戦で2点をもぎ取って勝利目前です
 後半は徹底的に守る作戦を指示しました、守りに回った消極策が選手にも蔓延して、
 選手達のモチベーションが上がりせん、立て続けに3点取られて、結局逆転負けの悔しい試合を思い出しました)

日本での予想は期待感もあって予選を突破して決勝トーナメントに行けるような感じに
包まれていますが、世界は甘くないし日本のFIFAランキングだってとても低いです、
強豪に善戦はしていますが勝ち抜くのは大変な事だと思います

(次のギリシャ戦も応援するしかありません、サッカーのゴールはワンチャンスで覆ります、
 誰もが認める王者ブラジルだって今日のメキシコ戦では引き分けに終わりました)

メキシコも善戦していたけれど決定的チャンスはブラジルに多かったと思います



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