しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

天城は雪国になりました!

2013年03月09日 | 雑感&放浪
・            【雪の天城:「遠傘山」は真っ白です】

天城の別荘に住んでいる人にとっては辛い雪だと思います、ゴルフ場までの幹線道路は除雪車が活躍しているはずです
夏に黄色い除雪車はさび付いてちょいと見苦しいのですが、この時期は大活躍でこれに頼る人だっているのです

(幹線道路は除雪されますが、住宅は網の目のような細い道路ですから除雪されません)

一度バイクで行きまして往生しました!



伊豆七島から火山島が登ってきて伊豆半島が日本の陸地に衝突して富士山ができたという説があります


・    【伊豆大島から小室山、梅ノ木平、大室山へと噴火口が続きます】

矢矧山(げんこつ山)と呼ばれていますが、暖かい大地の鼓動ともいえる風が吹き抜けているそうで
立派な活火山なのです、1万年の長いスパンに噴火がないのが死火山ですが地球の歴史は40億年といいます
日本には死火山はないと思います

(大島は60年周期で爆発しています、富士山だって400年前に宝永の大噴火を引き起こしました)

伊東だって近海の海底火山が噴火しています、地殻変動があるから温泉だって沸いて来ますから
悪いことばかりではありません、要するに僕が生きているあと15年位大室山が静かにしてくれれば良いのです!



ひょいと角度を変えればいろんな表情を見せてくれます!


・           【頂上の形が凸凹しているので噴火直前の形です】

噴火しようと膨れて山ができましたが結局マグマの噴出まで行かなかったような山なのです
大室山が噴火すると伊豆高原は壊滅です、げんこつ山が噴火する池地区が壊滅です、あふれ出た溶岩は
八幡野漁港方面へと流れていくと思います、当然DHCのリゾートも壊滅です



伊豆高原からは伊豆の最高峰「万三郎岳」は遠傘山の陰になって見えません


・             【雪景色の「万次郎」だと思います】

遠傘山から万次郎岳に上がって馬の背を抜けて万三郎岳にいたるコースはこの時期は冬山装備で登って下され

(最近事故は起きていないようですが低山であっても雪山は危険なのです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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