この穴を開けた動物は？

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【冬になって崖の雑木を切ろうしたら】

妙な穴ぼこが空いていました、「りす」では地上に穴を掘りません、「たぬき」「ハクビシン」それとも
「いのしし」でしょうか？見習い様の言うには城ヶ崎海岸駅の上まで出没しているようです

「イノシシ」は天城の山を降りてきて、大室山を抜け、池を通って城が崎海岸へやってくると思ってました
東大室にも雑木林や竹やぶが広がってますから、ひょっとしたら近くに生息しているかもしれません



夜中に獣がほえる「ギャーオー」が響いていた時があります


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【夏の時は草木が茂って判りませんでした】

「たぬき」と「はくびしん」ならば目撃した事だってあります、やはり「いのしし」でしょうか
だとしたら家庭菜園を手掛けなくて正解でした



木の根っこを掘り出しているようです！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【たった２本の「たらの木」を植えたら崖一面にひろがりました】

「たらの芽」が食べられる位ですから、「たらの根」だって動物にはご馳走になるのでしょうか？

（増えすぎた「たらの木」をほじってくれますから歓迎いたします）

穴が掘られて、土が掘り返され、結果土壌が改良されるという自然の法則にも感謝です



土の中に美味しいものが埋まってるのです！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【晴れれば来週あたり伐採をしましょう】

崖には実のなる木々を植えて果樹園にしたいのママの夢となっています

（昨年は「びわの木」を移植いたしました）



今日家に到着しましたら、久しぶりお隣さんがいらっしゃいました！

（お庭の手入れに年２回ほど職人さんに頼んでいますが、綺麗な芝生、大きな畑は全てご自身でやってます）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お隣さんも作業衣姿で庭師さん達と歓談中です】

そのうちに「しいたけさん」と声がかかって、境いにあります「つばき」の生垣を整えたそうです
お宅のお庭に黙って入ってすみませんと謝っています、見れば我が家側の椿が綺麗に刈り取られていまして
全く問題ありません、むしろ境にあった落ち葉が掃き清められていますから全く持って申し訳ありません

（お隣さんとお会いするのは２ヶ月ぶりです、まもなく渡米してクルーズ船に乗って北大西洋を
　地中海へ向かいます、クルーズ船での豪華旅行は何度も行ってるそうで、なんとも羨ましいご夫婦なんです）

しいたけが乗るのはいつもお盆時期の満員のフェリーです、エコノミークラスの大部屋で
難民船とも言われプライバイシーはなく、声もつつぬけ、下手したら寝てる足を子度たちに踏みつけられます
でも何故か大部屋の方が僕は落ち着いて旅心になっていくのです

（「群衆の中の孤独」を味わえて旅情効果を増大させるのです、価値観の異なるママは大反対
　ホテル並みデラックス個室を選択します）

一気に北の大地へ行くより、船で行きますと狭い日本でも遠方に行く臨場感に包まれます、
船旅は時間が掛っても良いのです、以前、苫小牧でママと別れて彼女は千歳から出発
こちらはフェリーを待っていて、乗船もしない内にママは横浜に着いていました！

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所