しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊豆高原駅の海側の林の中で!

2011年02月06日 | 雑感&放浪
・           【何やら大きな建物が建築中です!】

鉄筋の4階建てでしょうか?大きな建物が林越しに見えてきます
DHC赤沢開発の波がとうとう伊豆高原までやってきたのでしょうか?
違いますね、また一つ大きな老人ホームができるそうです!

(大きな老人ホームができれば伊豆高原に多少の雇用機会が巡ってきまして
 将来のアルバイト生活には良いと思いますが・・・・)



すでにある社会福祉法人の名前が見えます!


・            【隣地は「ゆうゆうの里」という有料老人ホームです】

同じ経営者の手になるのでしょうか?
特別養護老人ホームの名称も読めますから違った施設なのでしょうか?
介護施設は「有料老人ホーム」「軽費老人ホーム」「特別養護老人ホーム」と
「デイサービス」の複合施設で運営するのが一番効率が良いのです!
それと宗教法人が結びつくと節税効果や墓地まで造成できて人生終焉までサービスができる
とある老人ホームの関係者が言ってました

(効率が良いとは「最大利益」が望めるという事なんでしょう!)

伊東には産業がありません、風光明媚で温暖で温泉も出ますから老後に快適な場所
だと思います
個人主義が蔓延して家族主義がなくなって老後を施設で暮らしたいという人が居ても
良いのですが、本当の福祉を考えるならば自宅で孫に囲まれて天寿をまっとうしたい
という希望は叶えられないのでしょうか?



シルバー産業に進出する会社には土建会社もあります、「ボランテイアの使い方」も
マニュアル化して非人間的扱いもあります、ある徘徊専門施設では施設内の部屋なんて
あっても無いが如しで園長も黙認していました

(こんな福祉が利益と結びつく構造はなんとかしなければなりませんね)

95%補助金で建物が建って家族と離れて隔離された世界で個人の預金も全て園任せ、
介護に携わる人達の低賃金を介護保険の枠内で抑え込み、土地だけ持っていた土建屋さんが
利益優先で施設を運営するとしたら、暗くて黒い話は氷山の一角です



どうやら建物の完成も終盤に入ってる段階です


・              【前の林を取り去れば一夜にして!】

一夜城ならぬ、一夜「老人ホーム」が出現します!

この園が私達の終の棲家になるかもしれません、よろしくお願い致します




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