しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

天空都市:「四方津」、できた時はマスコミで特集していました!

2012年07月23日 | 雑感&放浪
・           【中央線:「四方津」(シオツ)駅と呼ぶのでしょう!】

国道20号線(甲州街道)沿いに前から気になっていた長い長いエスカレータ(200m)が
上部の山に伸びている所がありました、(今回は実地検分です)

上に上がりますと360度、山の頂上が周りを囲んでいる不思議な住宅街が広がっていました


・          【まるで天空都市にいるような感じです】

普通ならば山々はすそから上がっていく感じですが、ここは山の頂上部に囲まれた
空間になってます
 

・          【バブル全盛時に作られた宅地なのです】

1件だけあるスーパーの屋上に上がって回りを眺めていますと自分が異空間におかれて
いるのが実感できます

  

長いエスカレータは1日中運転してる訳ではありません!


・          【「長大なエスカレータ」が接続しています】

エスカレーターの稼動はラッシュ時間帯だけで、隣に2台あります斜行エレベータが
活躍していました

(この無料斜行エレベータは絶対に箱根ケーブルカーより距離が倍もあって
 お値段が無料なのです、箱根ケーブルカーのお値段を安くして頂きたいね)



エスカレータを挟んで斜行エレベーターが両側を無人運行していますが、ちょっと
恐ろしい眺めでもあります


・          【降りる時は奈落の底に向かって行くようです】

3本あるケーブルが切れたらと思うと心配です、三菱電機エレベータさん保守点検
万全に願いますよ

下から見上げるエスカレーターはまるで天国への階段のようです!
          

・          【エスカレーターは日中は動いていません】

今度は斜行エレベータで上がっていきます!(暇な人がいると思わないで下さい)


・          【5分位で200mの斜面を登っていきました】

降りて、上るだけですが、孫達は喜ぶだろうな、ケーブルカーのようで楽しいと思います


・          【上っていきますとスーパーの前に到着です】

天空都市ラピュタに到着です!(良い大人が何をはしゃいでいるのでしょうか?)

住民は無機質な感じで、日常的に使用しているように見受けられ、僕のようにはしゃいで
往復している人はいません


・          【駅は谷底にあって20号線と同じ目線です】

川の底はさらに下になって、本当の谷底はさらに下に下っていくのです

(前衛的で奇抜なアイデアだったのですが、何故か寂しい雰囲気をかもし出しています)

街には生活支える商店、クリーニング、パン屋さん、洋品店、本屋さん、ケーキ屋さん
病院や幼稚園に学校、駄菓子やさんに居酒屋さんにお寿司屋さん郵便局に銀行などが
点在していないと面白くないのです



TVが点け放しになってます、夕方出かける時は消えていました
思い出して「みつこ」→「千」→「みつこ」に戻って3件のはしご酒、代行さんを
読んで帰ってきたら、ちゃんとズボンを脱いでベットで寝ていました
朝4時になって、上の方から音が聞こえてきます

TVを消したくてリモコン探しますが、何処にもありません・・・・・



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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2 コメント

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しおつとは (城ヶ崎-見習い2号)
2012-07-24 21:19:29
読めませんでした。学生時代の山登りでこの辺は何度も遠ているのですけど、寝ていたんでしょうね。途中下車されて探検&レポートですね。面白い記事、ありがとうございます。楽しみました。バリアフリーで便利でしょうけどコストがね。
 京王線でも同じような物を見た記憶が有るのですけど・・・
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見習い様:夜行で新宿発つと! (しいたけ)
2012-07-24 23:10:05
たぶん寝ている時間ですね
だまされて塩山から大菩薩峠に上った時、疲れ果てて霧が出て何も見えない
登頂の達成感もなく
もう登山なんかやるものかと思いました!

(以来、登山とは縁がありません)

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