しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

常緑樹も今頃葉が入れ替わります

2019年05月13日 | 庭・花壇・建物
・                          【金木犀の葉っぱが沢山落ちていました】

(庭木の金木犀はいつも緑の葉っぱを蓄えていました、常緑樹でも落葉して葉を落とすのでした)

金木犀の落ち葉なのですが、雑草が繁茂して目立ちません、雑草を刈り取っていたら葉っぱが地面に沢山落ちていました、常緑樹と
いっても葉っぱは春に入れ替わるのでして、中庭に枯葉が沢山落ちていました、葉は青いうちに枯葉して地面で枯葉になるようです
枯葉は秋だけでなく春にも出現するのです

(自然観察眼がないし、春は一斉に若葉が目立ちますので気が付かなかったのです)


・            【常緑樹は知らない間に落葉します】

(常緑樹の代表は松の木ですが晩秋から春先にかけて長い期間をかけて、木から茶色の枯れ松が落ちるのです)

城ケ崎に住んで20年以上になりますが、今頃気が付きました、毎日ぼんやり過ごしてますと気が付かないのですね


・            【新しい若葉が伸びています】

(今は若葉の最盛期です、木の成長は遅いですが年々大きくなって年輪を重ねるのです)

花が咲けば実が成るのですが、金木犀の香しい花には気が付いても実の方には気づきません、果たして金木犀には実が成るのでしょうか?

ネットに載っていました

「実は、キンモクセイは、もともと日本にあった植物ではなくて、江戸時代に中国から輸入したものなんだ。そのとき
 持ち込まれたのが、雄株だけだった。それ以来、ずっと挿し木で増やしてきたため、日本には雄株しかないんだ。」

雄だけとは悲しいね、磯のアワビの片思いより悲しいです、日本の金木犀は永久に受粉しません、1本の木にも不思議が存在しています


・            【金木犀は春と秋2度咲くのです】

秋には気が付くのですが、春の芳香には気が付きません、自然の営みに関心が薄いのです、雄だけでも育っていて、我が家と隣家との
目隠しになっている木に成長しています、以前は隣家の木が目隠しになっていました、あの木が倒れたのはいつごろでしょうか?





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