しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「ブーゲンビリア」の根っ子は長いです!

2013年02月16日 | 庭・花壇・建物
・                  【「穴掘り」「根っこ堀り」は重労働なんです】

家の外側を取り巻くフェンスに「ブーゲンビリア」を絡み付かせたら真紅の花一杯になって南国情緒満点になるだろうと思いました
フェンスに絡み付くには時間がかかります、そのうち隣の「みかん」の木にも枝を伸ばして悪影響、花だって余り綺麗に咲きません!

(肥料や養分、水やりをさぼっていたせいで「ブーゲン」さんの責任ではありません)



「ブーゲン」さんの前方花壇を広げたいと思って思案です、寂しげな「ブーゲン」を刈り取りましょう


・                   【刈取りには葉が落ちる今しかありません】

「ブーゲン」さんは枝が伸び始めると強力な棘に覆われます、先に延びる大枝の棘なんか2センチもあって固くなると
手袋さえも突き通してしまうのです

(スコップ、のこぎり、小スコップとツルハシ、道具は揃っております)



今回はさらに重い「鉄棒」1本を参戦させました!


・                【現在根っこを掘り返している人の道具を参考にしました】

名前は何というのか判りませんが、ホームセンターで売っていました、重くて長いのとサイズは色々ありました

(大きな岩を取り出す時に「ツルハシ」以上の威力を発揮してくれました!)



「ブーゲンビリア」の根っこから上の幹や枝は棘を注意して切ってしまえばよいのです!


・                   【大変だったのは根っこから下の部分なのです】

勿論地中に深く根が伸びていまして、2m以上になっています、適当な所で切断しますが、根っこは岩を抱いていますから
結局の所作業は「岩堀り」「穴掘り」作業となって汗が額からしたたり落ちるのです

(テニス前の準備運動だと思えば良いのですが目標をクリアしないとやる意味がありません、「根気」に
 「根性」が僕に備わっていないのです)

休み休みですから能率悪くて作業が進みません!



半日かけての成果が花壇1坪程度の造成でした!


・                【何しろ岩の量が多いのです】

土より岩の方が多いのではと思う位です、こんな事で根を上げるには参りません、何しろ「根っこほり大将」は
片足で作業しています、一個の大木根に1週間も掛けて取り付き、掘り出しているのです!(脱帽、尊敬、畏怖です)

(城ケ崎海岸は5000年前の大室山噴火の溶岩土とは言いますが、1mも掘りますと真黒い、いかにも栄養分の
 ありそうな土の層があるのです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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2 コメント

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屯田兵の血が (城ヶ崎-見習い2号)
2013-02-16 23:36:57
流れていますね、しいたけさんには。1坪開墾とは大仕事ですね。
 我が家よりは数倍良い土地ですね。うちでは2/3が石です。孫の頭ほどの石も出てきます。それを取り除くと土がなくなってしまいます。別に歩道を開拓していまして、そこの土をちまちまと取り出して、石と交換しています。それに腐葉土を追加して何とか開墾しています。
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見習い様:隣地はクヌギ林と裏は崖! (しいたけ)
2013-02-17 04:28:04
ですから開墾しようしますとやる事は沢山あります
肉体を建設的にいじめようと考える時もあります、でも本日の行動は情けない事になりました
開墾した畑はそのままに中伊豆にあります温泉に行きまして
温泉と昼寝三昧、帰ってお蕎麦屋さんで飲酒とお蕎麦、家に帰り着いて
TVを見ながらうとうとすると寒気が襲ってきて慌てて風薬を投与
風邪には百薬効果のある飲酒を加えてゴロリで貴重な1日が終わっています

(確かに母親は九州黒田藩からの屯田兵のDNAが流れているはずなのにね
 根性根気がありません)
 
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