しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「クヌギ」や「桜」はすっかり葉を落としましたが!

2011年02月04日 | 庭・花壇・建物
・            【松の落ち葉が降り注いでいます】

雨の日は浴室の上にこれが降り注いで排水溝を詰まらせ2,30センチの水深で
プールとなります
プールになったら水が上部の換気口から逆流してしまい、天井から雨漏りとなって
床上浸水?となるのです

(これまで2,3回ありましたね!)

松の落ち葉は細くて長くて広葉樹のように枯れて小さくならず、いつまでも
枯葉状が続いて、腐らずに溜まります、燃やせば一気に燃えてくれのですが、伊豆高原
一帯を含めて、伊東市全体が「たき火」(野火)禁止なのです!

(「たき火」位と思っていたら、一度市役所に通報されて職員さんが飛んできました)

火災予防ではなく、「ダイオキシン」の発生防止の為だそうです、それじゃ暖炉や薪ストーブは?
と言いたいね、燃やす量が多かったのかしら?周りをよく見ますと地元の人は「たき火」を道路端で
やっています

(燻ぶっていまして無人なので火災予防の観点からこちらの方がいけないと思います)



浴室の上に大きな「黒松」があるのです!


・            【犯人は黒松さんです】

以前は他にも2本の大木がありました、直径が7,80センチの切り株が今でも残っています

(すべて「松くい虫」にやられました、生き残った松には点々と治療された跡があります)

「松くい虫」は目には見えないほど小さいそうです、大量の落ち葉が出るたびにこの松も寿命か?
と思うのですが、残った松の生命力は旺盛で毎年頑張って残っています



話はしてくれないけれど、地球上の生命体で一番長生きなのが木ですね!


・            【これだって樹齢200年以上あるとおもいます!】

大室山の噴火は知らないだろうけれど、別荘地が開発される前からここに立っていたのです
物言わぬ歴史の流れが年輪に刻み込まれているでしょう

(一度話をお聞きしたいものです!)





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