しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

これから雑草対策が始まります!(映画;「あなたを抱きしめる日まで」を見ました)

2014年04月10日 | 庭・花壇・建物
・                【結局夏には雑草が勝利するのです】

芝生VS雑草の戦いは結局の所、雑草側が勝利して終わるのです、芝生にめり込んだ雑草ほど強いものはいません
僕はやりませんが、ママの作業振りから判断して雑草を抜けるのは1日でせいぜい畳み6畳分です、それも悪くすると
一週間で元の木阿弥です、芝生が若ければ勢いもあって雑草を駆逐出来るでしょうが
我が家の芝生は植えて40年以上は経っているでしょう、植木屋さんから15年前にこの芝生はダメだよ、
張替えなければならないよと言われて予算と暇が無いために延命させてきました

(今年あたりは限界かも知れません!)

芝生も草原に変わりないと思っていますが、雑草の伸びの方が速くて庭は醜くなります

(雑草が伸びない今の内が勝負なのですが、枯れ芝を見て安心してしまうのです)



雑草をシャットアウトすべく瓦を敷きつめましたが、それでも雑草は顔を出して来ます

(今は「水仙」と「ムスカリ」が混在して出ています)


・               【茶色の冬芝ですが雑草も生えてきません】

その点、冬は楽になります、雑草も芝生も同一色の茶色にそまります、球根だったり、宿根だったり
根は地球深く潜みます、雑草だって小さくて可憐な花を咲かせます、花が咲けば翌年ように子孫を残します

(芝刈り機で刈り取るといいのでしょうが、盛夏ともなると一週間後の惨状を見ればよくやったとしか言わざるを得ません)

伊豆には休養に来ています、従って賃金の支給されない労働はしません!出来るだけ軽作業を心がけます

芝生を買ってきても直ぐに植えねばなりません、古い芝生を植えた所、中に虫が入り込み成虫に育ってカラスさんが
丁寧にほじくります、何故芝生がひっくり返ったり、掘り返されている原因がわかりませんでした

(カラスの嘴は強力なのです!)



葉の広い雑草や「ノビル」も出てきます、ピンポイントで根っこから掻い出します


・               【所々に雑草の集団があります】

幅の広い緑の葉ですが、意外と根は浅いのです、フェンスも見えない位、雑草が伸びてしまうのです
今はフェンスが見えていますが、つる性の雑草によって見えなくなります、「はこべ」「よもぎ」と茎の長い
大きな雑草が蔓延る梅雨空けの頃、僕はあきらめです、草木が伸びなくなる秋を待ちます

(勿論この争いに負ける事無く頑張っている人もいらっしゃいまして綺麗な緑を提供しています、
 庭に掛ける情熱にご尊敬申し上げる次第です!)



秋から「さくら」のシーズンまでの6ヶ月は雑草も芝生も茶色一様でしかも伸びません!

(本日1回目の芝刈りちょこっとやってみました)


・                 【まだ刈り取る必要はありません】

まだまだ芝刈りのシーズンではありません、苔の様な物が生えています、芝生と同様にはできません
苔を外すと比較的根っこは浅く、はがすと土が出てきてしまうのです



今週は映画;「あなたを抱きしめる日まで」を見ました、何処かで見た事のある女優さんでした

(映画の品格を高める位有名な女優さんだそうです)

実話だったそうで、実話だから面白いというわけではありません、話は違いますがフランス映画の
「最強の二人」は面白かった、エンデイングも同じように実名を紹介していました

「どんな人生にもユーモラスな瞬間は存在する。本当に優れたドラマは、それを思い出させてくれるものだ。
 「あなたを抱きしめる日まで」という、いささかベタな邦題のイメージに反して、
 本作は乾いたユーモアと冷静な批評精神をにじませている。1950年代、アイルランドの
 修道院でむりやり息子を里子として売りに出された母親が、50年を経た後、人生最後の望みをかけて
 行方知れずとなった息子を探し始める。ストーリーは、主婦フィロミナの実話。
 ふつうならじっとりとセンチメンタルな映画になるか、あるいは当時の修道院の、
 信じ難い営利行為を糾弾するような社会派映画として描かれるところだ。だがこれはそのどちらでもない。
 純真な少女のまま年を経たような信心深いフィロミナと、彼女の息子探しを手伝って
 キャリアを挽回しようとする、酸いも甘いも噛み分けた元エリート記者のマーティンという、
 対照的なふたりの掛け合いが笑いを誘う。皮肉の利いたユーモアをさらりと見せる」の解説評論ですが・・・
 
僕には何処にユーモアが潜んでいたのかもわかりません、もう一度観ればよかったも知れません

(おばちゃんと記者の掛け合いにユーモアが潜んでいたかも知れません、僕には理解できません)

途中で退屈して眠くなってしまいました、映画館はほぼ満員の盛況でして高齢者が多かったです、里子に出した子が
アメリカで立派に成人して母親を探してアイルランドに戻ってくるがカトリック教会の修道女は母親に合わせませんでした
可愛いわが子に遭わせなかった母親の積年の想いと純潔なシスター達によって貫かれていて教会側
に渦巻く秘密の価値観の対立がテーマのようです、実子探しは近年のDNA鑑定や「母を訪ねて3000里」
にもありますように親子関係のドラマに発展します、僕もお袋には非常に弱いのであります

イギリスのおばちゃんも大阪のおばちゃんの様にずうずうしくてお節介、ドキッとするような事平気で申します

最近涙腺が弱くなっていましてデズニーアニメ映画の「アナと雪の女王」を見て孫が笑っていましたが
この映画では子別れ場面の泣けるシーンでも泣けませんでした、多分睡眠不測と
満席の為両肘がつかえていて椅子が窮屈だったのと隣席の人のおみ足が触っていたせいだと思います

実話でないとは思いますが、来月公開されるアカデミー賞の主演女優映画の「ブルージャスミン」を期待したいと思います



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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4 コメント

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見習い様:007としたら! (しいたけ)
2014-04-10 02:25:04
諜報機関のM16の責任者ですね、似ているようにも記憶が記憶が蘇ります
色んな映画にも登場しているような気がします
返信する
見た事のある女優さん (城ヶ崎-見習い2号)
2014-04-09 23:37:00
は、007ではないでしょうか? 憎たらしい上官だったかで、記憶にはありますが、役柄は?
返信する
見習い様:芝生にも苦土石灰ですか (しいたけ)
2014-04-08 05:56:05
とにかく砂が必要なんです、砂は重くてバイクでは運び難いね
過去に土はいれましたが、隣地の生土でしたから雑草の種も入っていたようです
とりあえず中庭で試してみます
返信する
その雑草は (城ヶ崎-見習い2号)
2014-04-07 21:54:29
大変ですね。芝も弱っています。土壌のpHは多分酸性に傾いているので、芝刈りをして、石灰か苦土石灰を入れて、NKP肥料を入れて、その上で、土を入れて応急的な土壌改良をしたらいかがでしょうか。ゴルフ場では上から砂を撒いています。
 園芸屋さんは剥がして、土を改良(入れ替え?)して、芝の張り替えを薦めるでしょうね。(そういえば旧宅では芝が弱った所は部分的にそんなことをしていました)
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