しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

山桃の実が膨らんできました!

2014年06月22日 | 雑感&放浪
・               【山桃の実が膨らんで来ました】

2週間前の写真です、既に実も赤らんで落下して道路を赤く汚しているでしょうね
伊豆高原には沢山植わっております、伊豆高原の駅自体の別名を「やんもの里」と呼んでいます
雄と雌があるらしく植木屋さんは周りを汚す実なので実のならないほうを植えてくれます

(山桃酒は綺麗なワインレッドに出来上がります、珍しいお酒なので皆さんから1杯目は喜ばれます)

梅酒と同じ甘い作りですから2杯目以降は召し上がりませんし、来客も少ないのでまだ一昨年のが残っています



連着時の山桃が近くにあります

「寺域は約21万坪。俎岩の他にも、日蓮ゆかりの「袈裟掛けの松」、「御経岩」、
 「岩題目」がある。「石喰いのモチノキ」、「千歳の椿」をはじめとする
 藪椿の群生が見られる他、本堂に向かって右手にあるヤマモモは天然記念物
 として国指定を受けている、この「蓮着寺のヤマモモ」は高さ15m、幹囲7.2m、
 枝は東西22m南北18mに広がり、日本最大のヤマモモとされている」


・              【山桃の大きい実の成る木は少ないです】

小さいのは沢山あります、いくらでも獲れますが大きな実で自由に獲れる所は秘密です
でも5箇所位は知っています、大事に育てて居る所もあります、間違ってつまんで家人に
怒られないようにしてください、

(僕は怒られた経験がありますが、昔つまんだ少年の頃を思い出し、悪い気が起きませんでした!)

誰でもあるでしょう、ちょっとした悪戯心です!



お酒以外に「ジャム」にも加工できますので我が家には実のなるのを植えて戴きたかったね

(常緑樹で肥料要らずの長生きします、隣の夏みかんと枝が交錯するようになったので伐採してしまいました)


・                 【山桃ジャムは美味しいけれど種取り作業が大変です】

山桃は中心に「さくらんぼ」と同じようにあります、それも口の中で綺麗に分離できないほど
実に絡んでいます、この種取作業は煮詰めてから根気の要る作業となって量も極端に減ってしまいます
からとても悲しいのです、どのジャムも煮詰めるだけでも量は減りますが山桃は実に絡んで特に減少します!



ジャム用のイチゴが出荷される時期となりました


・                  【ジャムにするなら最盛期をすぎた「イチゴ」でやりましょう】

買ってくるのは僕です、作るのはママなのです、勿論イチゴジャムは煮詰めるだけでいいのですが
最後の味付けに拘っていますのでお任せです、今回も洗って煮詰めてトロトロ状態にしてから
お砂糖は入れません、蜂蜜ちょっぴし、レモン1個で甘み少なく大人の味に仕上がりました

(やれ白砂糖はいけないと言うけれど濃厚に甘いのも食べてみたい、砂糖は保存効果もでるのです
 といっても聞きません、イチゴの形が残ったペースト状でないイチゴ生食感覚のジャムも食べたいよ)

僕の要望は結局却下されるのでした!!イチゴを買うのは僕なのに不合理を嘆いても仕方がありません
年金生活の覇者はママなのです、金魚の糞のように何時までも付いて行きますよ!



山桃ジャムの材料はただで手に入りますが、種取が大変な作業なのです!


・                   【イチゴジャムは種取の必要がありません】

山桃ジャムに比べれば、大変楽な作業と言えます、採って来る手間を考えると結局同じ時間かもしれません
一番大変なのが種取作業です、出来るだけ種の比率が少なそうな大きな実の形を選びます
イチゴジャムは洗ってヘタを取って水気を拭けば鍋に投入できます、煮詰めすぎるとペースト状になります
味は変わりませんし、好き好きですがイチゴの粒があったほうが食感が良いと思います



梅雨の時期に大量の白い花を落下させます、庭に円形の残雪もようが出来ます


・                    【庭を真っ白にする「姫沙羅」です】

白い雪は溶けて水となって流れずに醜い茶色となって留まります、この時点で掃き掃除をしていました
しばらくしてこのまま朽ち果てさせて縮んで小さくなってやがて地に帰るのをしりましたので
醜くてもしばらくそのままの状態にしております

(2週間空きましたので今は丁度茶色に変色しています)



池の紫陽花は咲いているでしょうね、伊豆に2週間行っていません


・                    【2週間前は咲いていなかった「紫陽花」です】

横浜でも咲いています、伊豆はもっと綺麗に赤や青が咲き乱れている筈ですが、シイタケは
雨を呼ぶ(呼んでる訳ではないと思いますが)「紫陽花」が嫌いなのです、庭にある紫陽花は
徹底的に伐採して、かろうじて生き残った裏庭の岩の中で植わっている紫陽花だけは生き残って毎年咲いてきます


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