下田；爪木崎では「野水仙祭り」が行われています

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　【野水仙は長く咲いています】

昨年から行われていた下田：爪木崎の「水仙祭り」が早咲きの「河津桜」「熱海桜」と入れ替わるように
２月１０日に終わりました、名残惜しいですが水仙は長く咲いていまして、我が家の庭にもこれから
「すずらん水仙」「ラッパ水仙」が咲いてきますが、水仙祭りが行われたのは爪木崎だけでした

「第４４回水仙まつりも本日で終了いたします。お越しくださったたくさんのお客様、ありがとうございました！
　１月～最盛期を迎えていた水仙も、そろそろピークを過ぎつつあります。
　開花の遅かった一区画はとても綺麗に咲いており、まだ写真の撮影にもよさそうです。
　逆に開花の早かった場所は花がなく緑の葉がワサワサとしています。
　全体的には、やはり純白で甘い香りが・・という時期は過ぎてしまっています」

まだまだ水仙は長く咲いています、たぶん祭りが終ると駐車場代が取られませんからお得だと思います



祭りが終わると甘酒のサービス小屋も無くなっているでしょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　【甘酒小屋も建っていました】

通常は一杯２００円だそうです、下田と下賀茂の温泉街に泊まっている人のみ無料でした

（物欲しそうに見ているもバイク爺にはサービスありませんでした、こちらだって甘い酒なんか飲みたくないです）

何が売られているか覗いただけです



真っ青な入り江は綺麗な海に囲まれています


・　　　　　　　　　　　　　　　　【入り江の海はいつも綺麗な色をたたえています】

いつも行くのは冬ですから海には入った事ありません、夏には子供たちが喜ぶ遠浅の海です
冬の磯場は海水が澄んで見えます、河津から伊豆半島南に向けては白い砂浜が続いています



密閉された部屋では一輪挿しの水仙でも匂いがきついです

（伊豆半島は６月紫陽花が咲くまで梅、河津桜、アーチ桜、八重桜と花のシーズンが続きます）


・　　　　　　　　　　　　　　　　【これだけあると匂いも相当なものだと思います】

花の匂いは強い季節風に流されて香りや匂いはさほど感じません、コートの襟を立てて足早に
過ぎ去ります、風が無ければ香りも嗅げてゆっくり見れると思います

野水仙といっても人口的に植えられて管理されていると思います


・　　　　　　　　　　　　　　　　【水仙の数は数えられないですが３００万本と言われています】

無数の白い水仙が丘を登って咲いていました、カップルが写真を撮っていました、ベンチに座ると
水仙に囲まれるように記念写真を残せます

昔と違って遊歩道が整備されています


・　　　　　　　　　　　　　　　　【簡易舗装されていますから歩き易いね】

灯台まで行くとかなり距離があったような思い出があります、丘を登れば直ぐに到達しました
思ったより狭い感じになっていました

赤い花は「アロエ」の花です


・　　　　　　　　　　　　　　　　【花は一斉に僕を見つめていました】

「アロエ」も紅色のアクセントを放っていました、水仙とアロエのお花畑でしたが圧倒的に水仙が多いお花畑です