しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

この花は桜でなく「桃」の花です!

2010年05月01日 | 庭・花壇・建物
・        【なんとも華やぐ景色でしょう?】

杉山(直物園)さんはいつもお庭に取り付いています
家の前の湿地にマンション建設残土を入れてもらって作り始めました、何しろ建設残土ですから
大岩小岩がごろごろ出てきまして、スコップではラチがあきません、ツルハシ動員して
せっせと整備して今のお庭ができましたから、聞くも涙の物語になるのです!



庭を案内してくれるついでに常に雑草に目配り、新芽を見つけ出しては将来この木が大きくなった時を考えているようです!

(何万個も「さくらんぼ」を落下させるが、芽が出るのはほんの少し、大事にせねばが
 口癖です)


・        【「みつばつつじ」だと思うけれど!】

去年までは「しゃくなげつつじ」と仰っていました、正式な名前までは気が付かないようです

伊豆高原は桜が散ると新緑、初夏に近い気候となりますが、今年は例年になく寒く、天城は
雪景色です!



見慣れない花です、桜みたいですが、何というのでしょうか?


・        【珍しいね、「枝垂れ大島桜」だそうです!】

広大な庭ですから雑草の勢力拡大は尋常でありません、歩いて気が付いたら丹念に抜いています

傍らには磨り減って小さくなった「ツルハシ」が転がっていまして、雑草取りの苦労が判ります

全て落花した種から発芽する芽に印しをつけて大きくしています


・         【桜は散りましたが、木に咲く花が大好きな人です】

何万個という「さくらんぼ」が落花するのに、芽が出て育つのはほんの1,2本です
大事育てればこれが大木に育って花を付けるのです

(僕のようにお手軽に苗は買いません、従って同じ木でも親、子、孫の三代に渡って育てられているのもあります!)



庭を愛でる東屋まで造ってしまいました!


・         【ここから眺める庭の風景が最高だあ!】

と陶然となっています、僕はこれが出来たばかり頃、ここで大酒飲んで騒いだ事を忘れているようです

(あん時は大変な迷惑をお掛けいたしました!)

土台の岩まで運んだの?とお聞きしましたら「そうだよ!」と言ってましたが
多分重機を入れたのに違いありません、とても常人が運べるような岩の大きさではありません



雑草は隙を見せるとたちまち蔓延します


・         【お孫さんが見よう見まねで雑草を抜いていました】

可愛らしいお孫さんさんがおばあちゃんのお姿を必ず見ています、雑草ほっておけば
たちまち土は見えなくなる位蔓延ってしまいます

(雑草でもいずれ肥料になると言って、木枠で囲んで捨てません!)



現在北海道ツーリング中です

東北道も雨、北海道も雨模様で冷え込みが厳しく、普通なら桜の話題になりますが
山に華やいだ所は見えません、山は雪国なのです
道端には「ふきのとう」が見え隠れして雪溶けと雨で川は濁流が渦巻いておりまして
怖いくらいです
前方走る大型トラックのハネ水がバイクの風防をぬらして前方視界最悪でした

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