しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

天城高原は冠雪でした

2023年02月06日 | 雑感&放浪

・             【冬が進んでくると南岸低気圧やって来ます】

冬至が真冬だと思いますがまだまだ冬は続いています、立春を過ぎて伊豆はこれから南岸低気圧による太平洋岸に雪を降らせる季節になります

(大室山の山焼きは2月第2週の日曜日ですが、例年天候の具合が悪く順延されています)

・      【下界の朝は晴れて快晴でした】

昨夜のうちに南岸低気圧が通りすぎていきましたが、見上げる天城は冠雪でした、この雪のせいで天城下ろしの季節風は

冷たい風となって伊豆高原に襲っています

・       【伊豆第2の高峰:万次郎岳だと思います】

標高は1400m位で中腹から上には雪が見られます、中腹にあるのは登山道だけです

(横の遠笠山には別荘地やゴルフ場が広がってます)

・      【左側にはゴルフ場のある遠笠山があります】

遠笠山にはラッセル車が常備されてまして、初出動したと思われます、箱根に降雪のニュースが走ると天城にも雪が降るとと言われてます

(その通りになって今朝のニュースでは強羅の駅で雪に震える観光客を特集していました)

プーチンは大ロシアの考えを捨てられません、独ソ戦のスターリングラードの攻防を振り返って演説していました、ナチスとの

戦いでウクライナのナチズムとの戦いにも勝利して、あくまでもウクライナ東部のドンバス地域とクリミアに繋がる

へルソン州とお隣のザポリージャ州とクリミアのロシアとの境界全てを自分の領土にしようとしています、何故かロシアは欧米からの

侵略を受けて武器援助を行ってる欧米と戦ってると主張、被害者意識に駆られて祖国防衛を根拠に戦意高揚を国民に訴えていました

彼にはソビエト連邦時代への復古しか頭にないようです、確かに欧米や日本もかつては帝国主義で多くの植民地を作ってきましたが

第1次、第2次世界大戦を経験して民主的体制を作り平和を実現して来ました、平和が実現できなくても欧米は国連を通じて

平和に向けて動いているように思います、国のありようは昔に戻れないのです、今の国際情勢の中で自分の価値を押し付ける

事はできません、ましてや領土の侵略はあってはならないのです

(ロシアも国際法の概念はあるようですが、自分に都合の良い部分だけを取り上げて主張していまして、ウクライナの民間人を

 大量に殺害している事には触れていません)

ロシアの武力侵攻は許されません、国家の問題であっても話し合いが前提で戦争による強引な解決はあり得ないのです


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