しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「穴掘り大将」さんの家庭菜園がとても勉強になります!

2014年05月03日 | 庭・花壇・建物
・                    【穴掘りさんの畑仕事は徹底しています】

(宅地だった土の色が変わっていまして、どんどんふわふわの黒土に変わっています)

小さな畑ですが、作物は沢山植わっていまして「長ねぎ」「ダイコン」「ホウレンソウ」の野菜他
「イチジク」「柿」の果樹まで手を広げています、イチジクは昨年に収穫を楽しんでますし、
今年柿は20センチも枝を延ばし、実まで付けています、柿は苗の時代に5年くらい経っているそうです

通りに面した所には「スイートピー」や「チューリップ」等の花々が皆さんに楽しんで貰える様に
配置しています、夥しい抜根した多様な「根っこ」も並べています

(自慢の手作りウッドデッキの端には、小さな温室箱を設けて苗を大切に育てていまして
 野菜の種をポット苗に植えて、発芽を優しく見守っています!知らないとはいえ
 恐ろしい事ですが、「種」を直播きしていた自分が恥ずかしいです)

大穴を掘って大量の「牛糞」「鶏糞」を投入しております、化学肥料は使わないみたいな拘りもあります、
穴状に掘られて大量に肥料を投入した所は確かに根が下の伸びて、上の「ほうれん草」の生育に時間差が出ています

この時期から伸びてくる、雑草が畑に全くありません、あるのは大量に出てきた大岩・小岩の残骸でして
これも綺麗に畑の通路の両側に積んでいます、雑草処理は全て手作業でやっているそうです、
ウッドデッキ下の土と畑の土では明らかに違っておりました、畑の土は黒くてふかふかしております、
土つくりに絶対の自信を持っています、たった1年でここまでやっています

(ちょっとでも雑草が出れば「これだって抜いて埋めれば肥料だよ!」といって抜いている筈です)



全ての作物は種から苗に育てています、「種から小さい双葉が出る頃がとても可愛いね!」と悦にいってます


・                   【大工仕事もDIYでプロ級なのに畑まで丁寧に仕上げます】

子供心を持った人は羨ましいね、なんでも感動できます、人生本当の余裕人でないとああは答えられません、
振り返って我が身を見ますと花屋さんから簡単に苗を買って植えつけます、種から双葉が出て苗が「可愛い!」
なんて感動がある事も知りません、例えば模型作りやる時、部品が出来あがったキットから買って作るのと、
部品から図面を引いて工具を使って作る違いになるでしょうか、感動のレベルも違ってくると思います

(そういうSLや電車を家の周り線路を敷設して人を乗っけて走らせている、お宅が2軒も伊豆高原にはあります!)



雑草は手抜きの草刈機を回すだけですから、「根っこ」はしっかり土の中に残ります、
とてもじゃないが暑い夏の日に手ぬぐいぐっしょり濡らして手抜きで雑草抜きなんて考えられません

(野菜作りの大部分は土作りと草取りなんです、穴掘りさんは家を建てながらやってしまいました、
 それに比べて我家の庭は15年も住んでいるのに雑草だらけなのです!)

家の周りをネットで囲みました「鳥害」を防ぐ意味だそうです、ここら辺は野鳥が多いので知らない内に
作物がやられるときっぱり言います、以前真似事でブロッコリの栽培に挑戦したとき何で
出来ないのか判りませんでした、たしかに「鳥害」は多く、大室山のサボテン公園から
大きな「孔雀」まで飛来してきて折角作った「キャベツ」葉っぱをムシャムシャ食べていましたね!
長靴履いたお父さんが箒を持って追いかけていたのが、ユーモラスな感じがしてしばらく見とれていましたが
重大な被害を招いているのです!

(鳥と言う強敵がいます、確かにネットを畑の周りに高く張れば鳥はやってきません、後は病害虫の対策ですね)



神様は多くの才能を万人に平等にお与えになった訳でなく、偏った与え方をしたのだと思います!


・                   【神はなんでもこなせる知恵をお与えになりました】

やれる事は多方面に広がっておりまして、行動銘板に掲げれるている通りです、話をお聞きしますと
趣味や得意技はまだまだあって、謙遜しているのですね!



伊豆高原には沢山その道のプロが住んでいます、こだわりを持った人たちです、コメントを戴く「見習い様」も
何でも答えてくれる科学者のようですしマラソンマンであります、野鳥に詳しい「taka」さんも
カワセミ学と写真はプロ級です、バラを栽培している「ジロー」さんはCAfeBARのオーナーでキターも演奏します、
陶芸もやりテニスもやり合唱も楽しんでるマルチな方はサッカーで静岡の大会にも参加しています、今度引っ越して
「こられた方」はまだ口を利きませんが、大きなグランドピアノを運んでいました、
蕎麦屋の「妙ぎ亭」さんで、合えば僕と仲良く飲み交わす「ご夫婦」さんも推察するに大学の先生と伺いました、
庭の畑にトラック200台分の土を投入、傾斜を無くして菜園創りに農協の農業学校に1年通う
「隣人」さんは畑にいないと大型船の船旅で世界一周です、「おもちゃ屋」さんはクーラー付きの
豪華クルザー型ヨットを持ってまして熱海港で乗せて戴きました、僕が脳梗塞で倒れてのを聞いて
連絡を取り合ってくれた方もお二方もいらっしゃいます

公園のように広大なお庭を造ってる「ご隠居さん」や「オバ様」までいるし、その道を極めて邁進中の
多趣味高齢者は多いのに、何故神様は無芸大食、暴飲暴食の果てにメタボとなり高血圧、糖尿、痛風、心臓病の
成人病を患い最後にはとうとう「脳梗塞」となって、仕事をリタイアする人生を創り出したのでしょうか?

(後悔しても始まりません、羨ましく思っても劣等感が残ります、今から努力しても遅すぎます、
 僕もここまで来たからには道を変更するわけには行きません、何かをやりたいときはその人にやって貰い
 野菜が収穫できた時は喜んで戴きに参ります、音楽鑑賞する立場で観客になりますし、
 お客さんとして「ジロー」にも飲みに行きましょう、忘れる所でした、テニスも空振りしながら参加させて戴きます!)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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