しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

2012年夏:北海道の旅(奥尻の影が見えています)

2012年10月29日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                【奥尻島が見えて来ました】

夕闇に奥尻島の影が見えてきますと夜のとばりが降りてきました、波も無く静かに船は新潟に向かって
順調に航行中です



船内イベントが終わると夕食の時間の案内アナウンスが流れます!

(結構フェリーは長い間小樽から竜飛岬まで長く航行しています)


・          【新潟航路は大洗便とちがってカフェテリア方式の食事です】

バイクキング方式ではありませんから、沢山の「おかず」を取り過ぎますと予算オーバーとなります
ご飯の食事はとりません、居酒屋だと思って「おかず」をつまみにビールで乾杯、お昼も船尾で
ジンギスカン鍋で乾杯していました

(ママから飲みすぎ注意のサインが送られてきます!)



再び船内アナウンスがあって、小樽へ行く僚船とすれ違いです!


・           【甲板に出ますと遠くの海で明かりが光ってます】

真っ暗闇の中、だんだん明かりが近づいてすれ違いです、互いに汽笛を鳴らし合って北へ向かう船と
あいさつを交わします

闇夜に浮かぶ船の明かりに何を思うのでしょうか?灯りだけでは船内の様子なんて判るはずがありません!


・               【反対側の船にもお客さんが乗ってます】

たぶんお盆後半の休みですから満員のはずでしょう、船同士の挨拶で航路が離れてます、お客さんの声は全く聞こえてきません

(北へ向かう皆さん、良い旅を送って下さい、それとも北へ帰る人々なのでしょうか?)


・             【交錯する船は早くも遠ざかっていきます】

10時間の航海を思えば一瞬の触れ合いでした!辺りには漁船の明かりも見えていません

やがって船は遠ざかっていきました!


・            【あっという間に見えなくなっていきました】

もうこれからは夜が明けて新潟港到着まで眠るだけです、ママから船内シアターで映画のご案内です
ママはすでにアニメ「ゲゲの鬼太郎」を見終わって、次はと僕を誘って来ましたが映画の内容は忘れています

(確かに見てる筈なのに今は思い出しません!)



仕事で群馬県太田市へ向かいます、横浜から出発してパソコンで到着を予測しますと北千住駅乗換え時間が
5分しかありません、9時到着を逃すと10時到着となって約束時間に遅れます、最寄り駅から電車に乗ろうと
バイクで向かってる途中で急遽Uターンして、天気は良いしこのままバイクで太田に向かおうと決心しました

(北千住駅ではじめて乗り換えしようとするには駅が大きすぎて乗換時間5分では危ういね
 特急の太田駅は1時間に1本だけ、各駅ではさらに遅れます)

道路が渋滞せずに関越道:三芳PAまで1時間で行けばこちらの方が早く着くと思います

横浜新道に戻って、第三京浜、環八、関越道から東松山ICを順調に抜けた所で朝マックで朝食です
すると案の定、落ちあう約束した本人から北千住駅で2分乗り遅れたと電話が鳴って、1時間遅れの次便に
なりますだって!この分ではこちらは1時間も早く到着予定になります、熊谷、妻沼を抜けて
太田到着です、近所のマクドに入って2度目のコーヒーを飲んで時間を潰す羽目になりました

(仕事1時間、往復6時間でも平日にツーリングを楽しめましたからこれも満足としましょう)

時間に遅れるなんて営業マンとして最低です、いつもならば怒り心頭で呆れ果てて言葉も出ませんが
お客様は本日中の訪問であれば構わないそうなので、上げた手の下ろし場所に迷います

(あんたは「運」に恵まれてますが、「運」にも限りがあって、いい「運」程年取って戴く方が
 良いと思います!こんな所で若き日の良い「運」を使い果たさないでね!)

運は不慮の事故や直らない「癌」の様な病気、人生のピンチや冤罪に見舞われた時の為に
残すのが懸命だと思います



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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