2024年７月８日早朝に家を出て栃木県に向かいました

・　　　　　　　　【バイクの準備は前の日までに済ましています】

新しいバイクは少し大きめになっていて足が付きにくいのです、僕の足も縮んでおり多少の脚付きの悪さを感じております

（小樽でライダーと話して別れるさ中に立ちごけでした、バイクに傷はほとんどつかなかったですが、５センチほどの傷が残りました

　僕は初めてのバイクに傷をつけてこそ、本当のマイバイクになると思ってます）

現在トリップメータは４８０ｋｍを指しております、これが戻ってみれば２４００ｋｍです、今まで最長は３５００ｋｍ走った事があります

・　　　　　　　　【足元はサンダルです】

良いライダーはがっしりした靴を履きます、涼しさの追及でサンダル履きの軽装でバイクにまたがるとは安全運転軽視もはなはだしいと怒る方がおります

（スクーターなので足元ギアチェンジもありません、素手でも手袋しなくてもハンドルガードが付いているので良かれと思ってます

　ダメージは走行中の衝突事故しか考えられませんが可能性は限りなく低いと考えてます）

サンダル履きは涼しく快適で夏の雨にも強く、これ以上濡れることはないのです、ズボンだけは２重にしております

・　　　　　　　　　　【上着も半そでのシャツです】

転倒の危険と寿命到来はほとんど同じになってきました、雨の日の衝突やスリップでの自爆事故しか考えられません

（スリップしてスクーターが滑っての擦過傷はこれまでに１度しか経験していません）

・　　　　　　　　　【メガネはレンズを新調でした】

高齢者講習で全く度数があっていません、これでは免許の更新はできないとメガネ屋さんから脅されて慌てました

（眼鏡屋さんは商売上手でして高価なレンズに代えております、出発直前の予想外の痛い出費でした）

・　　　　　　　　【早朝の都内は空いていました】

第三京浜、環八、大宮バイパス、大宮栗橋線を通って新４号線に出て来ました、新４号線は片側３車線もある一般道です

（１２時前には到着でした）

・　　　　　　　【主のいない部屋はがらんとして寂しそうです】

当然ながらお袋は入院してますからいません、この１週間で入院・退院・再入院を繰り返しました

・　　　　　　　　【今日はお袋のベットで僕が拝借です】

寝るとお袋の匂いがしてきました、病院で見舞った後、弟から病状に急変は無いようなので北海道出発していいよ！と言ってくれました

（その後家に戻ったり、再び救急車で再入院となったようです、僕も３日ほど前倒しでフェリーに乗って帰りました）

結果的にはバイク屋さんたちと合流できたのは１日だけになりました、苫小牧で合流して静内で１泊したあと、えりも岬を回って黄金道路を皆で走りました

母の見舞いに行ってきました、相変わらず痛い、つらいを連発ですが、先生が来て病状回復にはもっと強い薬がありますが

副作用として頻尿になります、左のかかとの痛みは床ずれの可能性があって痛いのだと思います、なまじ体が動くために

好きな位置を保持しようとしています、できるだけ自分で動いてもらいたいと言います

（先生の話を聞いて少し安心したのか静かに寝ていました）

今日はトイレの練習を手伝わされました、か細くなっている体ですが要領の分からぬ身としてみれば結構な重労働ととなりました

弟は体を使うことに慣れなければますます動かなくなるよと言います、何とかベットを倒してトイレの位置まで体を運びました

（恥ずかしいのかおむつの中で排泄するには一定の決断が必要です）

なんとか排泄の作業を終えましが、今度はおむつの引き上げ位置が分かりません、これを弟は毎日やっていると思うと大変さが分かりました