伊豆高原：居酒屋「やぶ磯」さん！

・　　　　【お店は増築していますから広いのです！】

お店の間口の割には奥行きが広く、座って飲める所も増築です
多分、器用なご主人ですから、全て自前でやるのでしょう
入り口にはピザ用のカマもあり、いつも煙が出ています
ここのご主人は畑もやるし、鉄砲も撃つし、何でもやる
自然人なのです
元は東京でお蕎麦屋さんをやっていたいうので「やぶ磯」の
店名なのですね。

頼まれて、「すずめ蜂」の巣の除去をやってくれます
全くのボランテイアでやっていますが、「蜂の子」の魅力に
負けるそうで、何せ「すずめ蜂」の子供ですから、
小指ほどの大きさになります
それを油で炒めると美味しいのだそうです

（大すずめ蜂の子をドロリと生食！僕は遠慮します）


２年前に頼まれて巣を除去中、ハシゴから落っこち腰を強打
３ヶ月入院していたそうで、奥様は依頼人が一度も
見舞いに来なかったと憤慨しておりました！
「もう懲りたでしょう？」
「懲りていないらしく、最近また行きだしました！」
と半分あきらめ顔です。


伊豆高原の自然に詳しく、山栗が取れる場所、
それも一番大きいのはどこそこね！と教えてくれるし、
お水も天麗、池地区の湧水をおしえて
くれたのもご主人でしたね。

（残念ながら山栗の一番大きい場所は週末族には難しいです！
　行くと必ず先客に取られています、意外とご主人様かもね）


昔はバイクもやっていたらしく、時々大型バイクが止まっています
ので、バイク通には知られたお店かもしれません
お店の裏側には種々雑多なものが置かれています
たくさんも薪類が積んでありますし、ハンターだけあって「いのしし」
の毛皮も２枚ぶら下がっております、的のようなもの、はしごに
軽自動車とジープもあったかしら？



・　　　　　　【お店の裏側はご覧の通りです！】

「やまもも酒」の作り方もおしえて戴きました、でも僕は
失敗作に終わりました。
（きれいな赤ワイン色がでませんでしたよ！）

富戸漁港で催される「味噌汁祭」にも参加していましたね
最近は出店していません

（やはり富戸町内は守りが堅く、入りにくいのかしらね！）