しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

枇杷をつまもうと枝を覗くと、すでに枝が食いちぎられていました

2020年05月20日 | 庭・花壇・建物
・                     【枝先には食べごろになった実がついていました】

(フェンスの外に植えた枇杷の木です)

まだオレンジ色になって完熟していませんが、動物には食べごろなんでしょうか?枇杷の枝がへし折られて実が成っていた枝ごと
折られてしまいました、イノシシは後ろ脚で立って頭を持ち上げれば1m以上の所まで届きますし、枝を曲げれば2m以上もある
実をつまむこともできるのです

(イノシシ狩りをやる罠猟のハンターさんがいますが、遠くの西伊豆まで行かないで身近な所で繁殖しています
 この辺にいるイノシシはドングリばかり食べているので身が美味しくないと言います)

最近雑木林が伐採されてイノシシを見かけなくなったと喜んでいたのですが、平地になった林の跡にはイノシシが
大きな石をどけて掘ったと思われる穴が近くに沢山あります、だんだん我が家に近づいているので不気味です


・               【背伸びすれば高さに届くのです】

上のほうに残っていた枇杷はたぶん鳥がつついてしまったと思います、すべて食べつくされました

(大きな実ですからカラス並みの大型の鳥だと思います、カラスは張り芝生もめくりあげる力をもっています)

イノシシの目撃者はたくさんいます、夕方向かいの方がベランダ越しに見ていたら疾走していくイノシシの群れを見たと怖そうに語ります

(散歩中の人からも目撃談を聞きました)


・               【根元の盛り土が崩れていました】

今年は熟す前に試食した、まだすっぱい枇杷のを食べただけに終わりました、イノシシの力は強くて木の近くには
地面を掘りだした穴までありました、前の雑木林にはクヌギの木が沢山あって秋になると大量のドングリを落としました
昨年の台風騒動で木がすべて伐採されたので餌となる木の実が無くなったのが原因としたら、おかげで眺望が良くなりました
海が広がって景色が良くなったとばかりに喜んでいられません

(試食したママは酸っぱいのに「美味しい!」と言ってました)

イノシシ対策としてフェンスの下にはアルミ製の鎧戸や金網を敷いていますし、林側には金網を2重にして強化しましたが
1っか所でも突入できるところがあれば侵入は防げません、長く夜を無人化しないなどの手を打ちましょう


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