ウイスキーから放たれる光線は？

・　　　　　　　　　　【昨日のウイスキー瓶から赤い光線で目が覚めました】

夜明けの早い時間、まだ周囲は暗くなっていますが、台所方面から赤い閃光が
目に飛び込んできました
こちら寝袋の中でうとうとですから、な、なんだこの光はどこからと思わず這い出て
光線の元を探します



なるほど偶然なる出来事だったのです！


・　　　　　　　　　　【光線の元は浅い「日の出」が屈折してできたものです】

大島方面から上がる朝日が窓ガラス越しにウイスキー瓶の底を屈折して折れ曲がり
増幅して僕を射っていたのです
だれも居ない一人暮らしの居間にいますと、外の景色の少しの違いにも敏感に反応
しますし、ガタッゴトッと風が揺らす物音はとまるで人がいる気配、外には獣の動き
まで想像力が膨らんでいます

（たぬき、さる、モグラ、大型の鳥等も生息しています！）



昨年までは見えなかった門脇灯台の灯りも漏れてくるのです！


・　　　　　　　　　　　【伐採された木々の間から灯台のきらめきが飛んできます】

昨年、業者さんが前方の空き地を伐採していました、我が家とは随分離れているので
影響は無いだろうと思っていました
それが深夜に漏れた灯りが規則的、居間に閃光を走らせているのです

最初はまさか灯台の灯りが漏れているとは気が付きません、一瞬の点滅は一体どこから
飛んでくるのか判りませんでした

（灯台の灯りは海を照らすだけでなく、我が家も照らしてくれるのです）

伊豆東海岸、川奈、城が崎海岸、稲取、下田、と灯台は点々と続いておりまして
伊豆半島沿岸を航行する船の守り神となっております

（しかし中には間抜けなウオッチマンが居眠りしていたようで、何年か前に赤沢の
　定置網を引っ掛けて座礁していました）

多分赤沢漁港は保険金で潤ったはずであります！



先週は賀詞交換会の週でした、参加した企業の皆様は一様に不景気を憂い
先行きの不安を訴えていました
昔も不景気の時期はありました、長期化するデフレ不況の前では
内需中心の企業は厳しいです、知恵と工夫を働かせて、これまで幾多の
修羅場を乗り越えた人達の表情は本当に暗かったです

（業界の動向、景気の波に関係ないスキマ産業でも舵取りの
　リスク管理を間違えば厳しい現実がある事を肝に命じましょうね！）